魚屋で買ったタラのあらを使ってタラちり鍋。ちり鍋は水炊きと同じことで、だしに味をつけずに炊いてポン酢で食べることだけれど、材料が魚の場合はちり鍋と呼ぶことが多いみたいだ。
鍋に昆布をひき、材料を入れたら1カップくらいの日本酒と、かぶるまでの水を入れる。
中火にかけて、煮立ったら火を弱め、沸騰するかしないかくらいの火加減を保ちながら煮る。
春菊だけは、食べるたびに入れる。
ポン酢のタレに、一味唐辛子をふる。
タラは素朴な味で、鍋に入れるとほんとにうまい。
ナスの塩もみ。
3ミリ幅くらいに切ったナスをひとつまみの塩でもみ、5分くらいおいてよくしぼる。
おとといは高倉二条下ルにある居酒屋、「ごとし」。
ここは価格は居酒屋レベルだけれども、料理はどれもとてもうまい。酒は基本的に日本酒しかおいておらず、ビールは乾杯のときだけ。
突き出しの揚げた甘鯛と春菊のさっと煮。
かつおのだしが利いていてとてもうまい。
酒はおまかせで料理に合うものを出してくれるようになっている。
しめ鯖のおろし和え。
大根おろしに木の芽、ポン酢で和えてある。これもうまかった。
にごり酒。料理がうまいから、酒も進むこと進むこと。
小松菜とあげのさっと煮。
これもかつおだしがよく利いている。
お腹もいっぱいになり、気持よく酔っ払ったあとはスピナーズ。
焼酎を5杯飲み、店を出たのは6時半。
さらに家にもどって飲む。
10時まで飲んで前後不覚になり、撃沈。
「何やってるんだかまったく。」
おかげでブログが更新できませんでした。