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2010-09-01

晩 酌

豚ロースの塩焼きに、水菜のおしたし、冷奴と冷しトマト。

豚ロースはコショウをふらず、塩だけすり込んで焼いてみた。
そのほうがなんとなく、味が和食っぽいな。 
それに青ネギとレモン汁、加えて醤油を、今日はかけてみた。 
なかなかいいっす。 
豚肉は微妙に赤かったが、焼きすぎてかたくなるよりうまいということで、そのまま食う。
 多少不安もないではないが、あまり気にしすぎると、キリがないのだ。

水菜は、炊いたんとおしたしでは、僕はおしたしの方が好きだ。 
さっぱりした感じがするってこともあるが、おしたしは一度しぼるから、苦味がぬけて食べやすい。 


石田食堂

    
京都市中央卸売市場にあるこの老舗の食堂、2度目の訪問。
この場所で商売をはじめて40年、その前から合わせたら60年になるのだそうだ。
終戦後ほどなく、ってことだよな。
第一旭が創業したのが、昭和22年だというから、同じ頃ということだ。
新福菜館が戦前に創業し、それを第一世代とすると、この店は第一旭とともに、京都のラーメン店第二世代ということになるな。

店内は中央にテーブル、左右両端にカウンター、奥に厨房という、いかにも昔ながらのシンプルなつくり。
もういい年だろうが、ずいぶん美人で上品な女将さんと、もう一人おばちゃんとでやっている。
メニューはラーメンと焼飯、カレーライス、それにこれが何かわからないのだが「白ブタスープ」というもののみという、これもシンプルな構成。
焼飯とカレーは、半量にしてラーメンに付けることもできる。

前回はラーメンに焼飯をつけたので、今回はカレー。
カレー半ラーメン、800円。
ラーメン単品だと600円。

すぐにカレーが登場。
牛肉のだしがきいた、ちょっとボンカレー的なところもある、日本人にとっては鉄板ともいえる味。
意外にスパイスがきいていて、きちんとしたコクもある。

ラーメン。
このラーメンが、うまいんだな、ほんと。
スープは豚骨にかしわ、昆布、かつお節、などで取っているそうで、それにうすめの醤油味が付いてるが、第一旭を男の味とすれば、これはまさに、おばちゃんの、やさしい味。
食べてるとほっとして、癒される。

麺は中くらいの太さで、ちょっとぷりっとして、意外にちゃんとコシがある。
それにややもっそりした、うすく味付けしたチャーシューと、たっぷりの九条ねぎだけがのせられているという、これまた昔ながらのシンプルな構成。

広島には多い「おばちゃんの作るラーメン」なのだが、京都ではあまり見かけないな。
ご主人が亡くなったので、あとを奥さんが引き継いでいるというのは、何軒か知ってるが、ここは創業者も「おばあちゃん」だったそうで、そういうのはここくらいなのじゃないか。
またこういう、あっさりとしたダブルスープのラーメン、京都ではまだほかに食べたことない。
かなりうまいから、ほかにも似たようなのがいくらでもあっても、良さそうにも思うのだが、まあしかし、こういううまいもんが、この市場という特殊な場所に、しかも午前中に来ないと食べられないというところが、また乙なもんだよな。


石田食堂 定食・食堂 / 丹波口駅
昼総合点★★★★★ 5.0

朝めし

野菜天うどん。

昨日夜中から、行きつけのバー「Kaju」へ出かけたのだが、僕はこれまで、カウンターの見知らぬお客さんが平気でしゃべりかけてくる、関西風の作法にいまいち馴染めず、マスターと話すか、あとは黙っているということが多かったのが、昨日は男のお客さんが多かったということもあって、かかっているDVDや食いもん屋のことで、店中が盛り上がっているところへ、僕もうまく入れて楽しかった。
京都へ来て半年で、やっと少し慣れてきたということかな。