2008-12-08
広島己斐本町 ラーメン 「がんき」
今日は一日、家でのんびりした。
夕食も雨が降っていたので家の近所で。
近所の店、お好み焼き屋はひと通り制覇したのだが、まだいくつか食べてない店あるんだよな。
一つがこのラーメン屋、がんき。
広島市西区己斐本町1-26-2
生ビールに餃子でもと考えていたのだが、餃子はやってない。
ラーメン屋というより「ラーメン居酒屋」という感じで、ラーメンのほかには冷奴とか焼き鳥とかおでんとかの居酒屋メニュー。
夜の部は18時開店だったが、開店早々子連れのお母さんやら男女連れやら続々入ってきた。
店主も愛想がいいし、食事もできるしお酒も飲める店として近所で愛されているのだろう。
ということでとりあえず生ビールにおでんを注文。
3品で350円。
そしてラーメン。
「大正ラーメン」650円。
なぜ「大正」とつくのか聞いたら、これは店主の奥さんのおばあちゃんが作ってくれたラーメンを再現しているのだそうだ。
でもそれって大正なのかな。
大正時代にラーメンはあったのか。
わからん。
スープは「鳥と豚」と言っていたが、豚骨を使っているのではないようだ。
あっさりした澄んだスープ。
それにちょっと細めの麺。
具はチャーシューともやしと青ネギ。
広島ラーメンをあっさりさせたような感じで、まあ悪くはない。
しかしどうしても理解できなかったのが、けっこう大量のニンニクが入っているのだ。
どんぶりにまず、おろしニンニクを入れていた。
なので味が、「とにかくニンニク」という感じになってしまっているのだ。
それってけっこう、台無しだと思うんだけどな。
特徴を出そうということなのかも知れないが、それがおろしニンニクだったらちょっと安易。
卓上に置いて好みで入れてもらうようにしたほうがいいんじゃないかと思うが。