昨日の晩酌は・・・。
キス唐揚げ甘酢あんかけ焼き蕎麦のせ。
昨日は魚が食べたい気分だったから、昼寝のあと魚屋へ行った。
ぼくはいつも、午前中にブログを更新したら、家に帰って30分ほど昼寝をする。
昼寝をしながら、夢うつつで晩酌の献立を考えることも多い。
魚は肉とちがい、店に何が売っているか、行ってみないと分からない。
「白身の魚の唐揚げに甘酢あんをかけたのがいいな」と漠然と考えていたのだけれど、ちょうど昨日のオススメはキス。
1尾80円で値段も安いし、これを3尾買うことにした。
魚屋のおばちゃんに、甘酢あんかけのやり方を聞いてみたら、素揚げしたナスをいっしょに盛りつけ、何も入れないあんをかけたらいいとのこと。
野菜を入れたあんをかけるのは知っていたけれど、このやり方はシャレている。
しかも家には、ナスが1本残っている。
さらにキスの下には、以前と同様、焼いた蕎麦を敷くことにした。
こんがりと焼いた蕎麦に、ドロリとした甘酢あんはすごく合う。
まずはキスを包丁で腹開きにする。
開いたキスは、塩コショウと片栗粉を振っておく。
甘酢あんは、酒とみりん、酢とうすくち醤油をそれぞれ1/4カップ・・・。
これを火にかけ、ひと煮立ちさせたら、片栗粉大さじ1に水大さじ2の水溶き片栗粉でトロミをつける。
フライパンに多めのサラダ油を強火で熱し・・・、
ゆでて水で洗った蕎麦の両面をこんがりと焼く。
くっつかないようフライパンを揺すりながら、形を丸く平たくととのえる。
蕎麦が焼けたら皿にとり出し、キスを揚げる。
ヒタヒタのサラダ油を中火で熱し、じっくり揚げる。
さらにゴマ油をすこし足し・・・、
大きめに切ったナスをしんなりするまで揚げる。
皿に蕎麦とキス、ナスを盛り、甘酢あんをかける・・・。
サックリとした魚とトロトロの甘酢あんはたまらない。
あとは、水菜と油揚げの吸い物も作った。
だし昆布と油揚げ、水菜を酒とうすくち醤油、塩で味付けした汁で煮て、お椀によそって削りぶしをかける。
ここ2~3日で急に蒸し暑くなり、夜もムシムシして寝苦しい。
今まで掛け布団にパンツ一丁で寝ていたのだけれど、それでは暑いから、掛け布団を毛布にしたらいいのか、窓を開けて寝たらいいのかと考える。
でもそれだと、今度は明け方寒くなった場合に困るから、パンツ一丁ではなく、パジャマを着たほうがいいのかと、また考える。
あれこれ考えた結果、よく分からなくなり、昨夜はこれまで通り窓を閉め、掛け布団をかけてパンツ一丁で寝てみたら、やはり暑くて寝苦しかった。
「寝冷えだけはしないようにね。」
ありがとな。