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2013-04-15

ニシン漬け焼きなど、ツイッター

今日の晩酌は・・・。

ニシン漬け焼きなど

ニシンの漬け焼きなど。



魚は鮮魚を買うと、やはりその日のうちに使ってしまわなければと思うけれど、
干物や蒸したものを買うと、多少は日持ちするから、
買い置きしておくのに使い勝手がいい。

昨日は買い置きしてあった魚で3品。



まずソフトニシン。これは漬け焼き。

ニシン漬け焼き

酒と砂糖、みりんに醤油各大さじ1のタレにしばらく漬けたソフトニシンを、
弱火にかけたフライパンでじっくり焼き、青ネギと七味、粉山椒をふる。



カマスゴ。

カマスゴポン酢

中火にかけたフライパンでサッと焼き、
おろしショウガにポン酢醤油で食べる。



生節は、キャベツの吸い物に使った。

生節とキャベツの吸い物

水2カップでほぐした生節を5分煮たところに酒とみりん大さじ2、うすくち醤油大さじ1.5、塩少々で味つけし、
キャベツを煮て、トロロ昆布を浮かべる。



それから朝、ウスイエンドウとちりめんじゃこのおにぎりを、
夜の分まで多めに作っておいた。

ウスイエンドウとちりめんじゃこのおにぎり

洗って浸水させ、ザルに上げておいた米1カップを、
だし昆布、サヤから出したウスイエンドウ100グラム(サヤ込みの重さ)、ちりめんじゃこ大さじ1、水1カップ、酒大さじ1、塩小さじ1/2といっしょに鍋に入れ、普通に炊く。





この頃ひとり酒をしながらツイッターするのに、どっぷりとハマってしまっていて、
普段は長居をする「スピナーズ」へ行っても、
2~3杯飲んで一区切りつくと、
「家でツイッターしながら飲もう」と考え出して、
ワクワクしながら帰る始末。

いやスピナーズの場合、元々「オネエチャン目当て」というところがあったのが、
彼女がいよいよ京都へ越して来ようかという段取りになったので、
あまりチャラチャラできなくなったということもあるんですけどね。

何言うてんのや。



5~6年前までは、家でひとり酒をするときはテレビを見ていて、
おもにお笑い番組などを、チャンネルをパラパラ替えながら見ていたわけなんですが、
そのうちそれがイヤになり、引っ越しを機にテレビは捨ててしまうことにした。
色々理由はあるんですが、一番大きなのは、
ひとりでテレビを見ていると、かえって寂しくなるんですよね。

お笑い番組を見て、「クスッ」と笑う。
ところが家には自分ひとり、
テレビは一方通行だから、その面白さを共有できる相手はいない。
そうすると、ジワーっと寂しさが押し寄せてくるんです。



それでぼくは、テレビから、チャットへ移行しました。
チャットしながらひとり酒するのは、いいですよ。
リアルタイムに双方向でやり取りできるから、
酒場で飲んでいるのと似たような感じで話ができる。
同じ場所に続けて通うと、そのうち知り合いもでき、
ぼくはチャットで知り合って数年付き合っている仲間が、何人もいます。



ただチャットの欠点は、本当にリアルタイムのやり取りになるから、
酒を飲み、肴をつまみながらだと、入力が大変だということがある。
入力が遅れ、タイミングを逃してしまうと、
もう、言おうと思っていたことが言えないということになってしまいがちなんですね。

あとチャットは、チャットルームに誰もいないと、やり取りができない。
だからチャットルームに入るのが遅れてしまったりすると、
もう話し相手がいないことになってしまう。



その点、ツイッターはチャットとブログのちょうど中間の性質を持っていて、
やり取りが「ゆるい」ところがいいんです。
ツイッターはリアルタイムのやり取りもできるけれど、
発言を後からまとめて読むこともできる。
だから「返事を早くしなくては」と焦ってしまうこともない。

またツイッターにログインしたとき、もし誰もいなくても、
自分の発言は、後から誰かが読んでくれるかもしれない。
だからひとりでも、ベラベラひとり言を呟くことができ、
飲み始めるのが遅くなりがちなぼくなどにはちょうどいい。



それで今までは、ツイッターを「ゆるいチャット」として、利用していたわけなんですが、
さらに最近になり、ツイッターの楽しい利用法を見つけることになった。
それが、
「人の料理写真を見ること」
なんですね。



ぼくは、自分が料理写真を公開していることもあり、
人の料理写真をみるのも好きです。
これをツイッターでは、ほんとに手軽に見ることができるんですね。
「料理」とか「晩酌」とか、キーワードで検索すると、
次から次へ、様々な人がリアルタイムでアップした料理写真が表示される。

「せっかくだから、もっと上手に写真撮ればいいのに」などと、
ちょっと意地の悪い見方をしてしまうこともありますが、
中には「ホー」と、目からウロコが落ちる思いがするときもある。
自分の料理の仕方について、けっこう発見があったりします。

さらにツイッターがいいのは、これが海外の人についても、
同じようにできるということなんですね。
「#cooking」などと検索すると、
海外の人が自分で作った料理の写真が、続々表示されてきます。

これがすごく面白い。

海外の人が、レストランならまだしも、自宅で自分で作る料理など、
そうそう見る機会がないじゃないですか。
「なるほどなー」と思うことが、ほんとに多いです。



それでぼくは、見つけた写真を自分のタイムラインにアップして、
ツイッターでのぼくの投稿は、増殖の一途をたどっているというわけなんですが、
もし万が一、それで迷惑に思う人がいたとしても、それはそれで、いいんです。
もし「投稿が多すぎてうざったい」と思えば、
フォローを外してもらえばいいだけの話だし、
ぼくは知り合い関係はフェイスブックのほうで繋げていて、
フェイスブックにはあまりたくさん投稿しないから、
知り合い関係が切れてしまうこともない。
心置きなく、ツイッターにひとり言を
垂れ流せるというわけなんですね。



「でも失礼がないようにはしなくちゃね。」

チェブラーシカのチェブ夫

調子に乗り過ぎないようにしないとな。