かなりのこだわりを持ってやっている店のようだ。
メニューは板わさや山芋とろろ、にしん甘露煮などの一品料理、それにそば類、日本酒、のみ。
ご飯ものなどは一切ない。
店の考え方としては、一品料理をつまみながら日本酒を飲み、最後にそばで締める、という利用の仕方を想定しているのだろう。
3,150円で「蕎麦御膳」というメニューもある。
そのほかに鴨南蛮も評判で、それを目当てに来る人も多いらしい。
でも値段が1,500円以上する。
初めての店で、おいしいか不味いかも分からないのに、いきなりそれは無理だなと思い、ざるそばを頼むことにした。
ざるそば1.5玉、1,000円。
冷蔵庫からそばを出し、ゆで時間ほんの一分ほど、水にさらし、さらに氷水でしめる。
店主の動きに、かなりの思い入れがあることが伝わってくる。
よくそばはお腹が一杯にならないことがあるのだが、1.5玉だったこともあり、量は十分だった。
しかし味は、僕はそば通でもないし、あまりやかましいことは言えないのだが、申し訳ないが、大しておいしくなかった。
まずくはないんだけど。
以上です。
手打ちそば はっぴ (てうちそば はっぴ) (そば / 広電西広島)
★★★☆☆ 3.0
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