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2012-10-17

鯛の塩焼き、ネギ豚炒め、水菜と油揚げのさっと煮

今日の晩酌は、鯛の塩焼き。






というのも、いつもよくしてもらっている八百屋のご主人から、釣りの戦果の天然鯛を大量にもらったのだ。
大中小の尾頭つきと、巨大なやつのあら。釣りは大漁だったらしい。





ヒレを切り取り、腹をさいてワタを出して、ウロコを落とす・・・。
ヒレはとがっているから、ケガしないよう気をつけないとな。





塩をふって焼く・・・。
カセットコンロの火は小さいから、焼き網をうごかして全体に火がまわるようにする・・・。





鯛の塩焼き。
すだちをしぼって食べる。






魚ばかりじゃ何だから、肉のおかずも作る。でも塩焼きに合わなくなるからニンニクは入れないようにしないとな。
豚コマ肉をサラダ油で炒める・・・。





肉の色が変わったら、合わせ調味料をそそぎ、肉に味がしみ付いたところでネギを入れる・・・。
合わせ調味料は、日本酒としょうゆを大さじ1、おろしたショウガ少々。最後に味を見て塩をふる。





皿によそって削りぶしをふる・・・。
ネギ豚炒め。





野菜のおかずも作った。フライパンを中火で熱し、ちりめんじゃこをゴマ油で炒める・・・。
出しを使わなくても、ちりめんじゃこからいい出しがでる・・・。





カップ1の水をそそぎ、日本酒とみりんを大さじ2、うすくちしょうゆ大さじ1で味付けしたら、油揚げを煮る・・・。
油揚げにじんわりと味をしみさせる。





水菜をサッと煮る。
沸騰したらすぐ火を止めるくらいでいい・・・。





一味唐辛子をふって食べる。
水菜と油揚げのさっと煮。





いただきます。
酒はやはり熱燗。人肌くらいのぬるいのがおっさんは好き。





さすが天然、養殖物とはぜんぜん違う・・・。
ホクホクで、一切の雑味はなし。





ネギ豚炒めもなかなかうまくいった。











和久井映見は、自分を操縦しようとし始めているとおっさんは思う。

晴れた日におっさんが洗濯したり布団を干したりすると、

「だんだんわかってきたじゃない」

とほめる。

和久井映見をからかうような口をきくと、

「私に対抗しようとしてるわけ」

と威嚇する。

「生活を、もうすこし早寝早起きにしてくれないと、私はもう来ない」

と脅す。




「チェブ夫、オレは和久井映見の飼い犬になった気分だよ。」
「捨てられるよりはいいんでしょ。」