今日はモタモタしているうちに、夜の11時を過ぎてしまった。
ほんとは煮物をやろうかと思っていたけどもうやめて、簡単にできるもの。
簡単メニューの代表、アサリ酒蒸し。
砂出ししてよく洗ったアサリを、水と日本酒それぞれカップ1/4、うすくちしょうゆ小さじ1で口がひらくまで煮る。今日は冷蔵庫にあまったシメジを入れてみた。
青ねぎをたっぷりとふる。
アサリは今は旬ではないけど、うまいものはうまい。
焼きナス。
ナスもそろそろおしまいだから、別れを惜しんでおかないと。
カブの浅漬け。
これからはカブの季節。
冷奴。
毎度お世話になっています。
漬物。
和久井映見に会えないのはとてもつらい。
胸にぽっかりと穴があいたようになる。
努めて冷静に考えてみると、これは麻薬の禁断症状とおなじことなのではないかとも思う。
和久井映見と会っている時に脳内に分泌される快楽物質が、和久井映見がいない時には分泌されない・・・。
だからおそらく、和久井映見に2度と会わなければ、このつらさはだんだん収まっていくのだろうけれど、そういうわけにもいかないから、つらさはくり返すことになる。
また和久井映見を家に呼んでいることも、つらさを増幅させているように思う。
和久井映見がいる時には賑やかで明るい家の中が、和久井映見がいない時にはひっそりと静まり返る。
すでに家の中のいろんな物に、和久井映見の思い出がしみ付いてしまっているから、1人になっても和久井映見を思いつづけることになる。
「ぞっこんだね」
ほんとにな。