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2010-08-24

昼めし

生命誌研究館、社員食堂の、塩サバ定食。
ここの定食は、小鉢がいつも興味深くて、今日のはマグロとゴボウを炊いたもの。

僕は街を歩くと、目が自動的にオネエちゃんをサーチするように、プログラミングされているわけだが、高槻へ来るといつも、京都にはこういう格好をしたオネエちゃんは、一人もいないなと、思うようなオネエちゃんを、多数見かける。
まとめて言うと、京都のオネエちゃんは、からだの線があらわになるような服は、基本的に着ないのだな。

最近よく、ぴっちりとしたタンクトップを着て、その上に、ふわっとした生地の、肩がはだけるような、ダボダボの長袖のものを着て、太っといベルトをしめて、とかいうの、流行ってるんじゃないかと思うが、その下は、当然、ジーンズのショートパンツだろう、というところ、京都のオネエちゃんは、膝下のジーンズとか、履いてたりする。
膝下のジーンズ、多いな、京都。
あと、いちおうからだは覆っているのだが、ぴっちりしていて、からだの線がはっきりわかる、みたいのを着ているのも、京都では見ることがない。

これはなにも、僕が中心街からちょっと外れた場所に住んでるからということではなく、祇園祭の宵山とかへ行ったときも思ったことだし、中心地にある洒落たスペイン料理屋の、イケメンの若い兄ちゃんが、やはり同じことを言っていたし、まちがいない。
と主張しなくていいが。

京都には、すらっと背が高くて、手足が長く、色白の、頭の小さな、小熊系の顔をしたオネエちゃんがたくさんいて、あれを京都美人というんだろうな、またそういうオネエちゃんが、スーパーで、お婆さんの車椅子を押しながら買い物していたりするわけで、僕はそういうのを見ると、完全にノックアウトされてしまうのだ。
よかったね。