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2010-02-02

晩 酌

毎度変わり映えのしないものを、今日も食べてるわけだが、家で食べるめしっていうのは、そうそう毎日違ったものを食べなくてもいいと思うが、これだけしょっちゅう食べても飽きないというのは、どういうことなのかな。切るだけ、ゆでるだけ、焼くだけの、あまりに単純なものだから、飽きようがない、ということかとも思うが、もしかしたらそれより、醤油味だってことが大きいのかもな。写真には写っていないが、冷奴にも、おしたしにも、サバの大根おろしにも、写真を撮ったあとで、醤油をじゃばじゃばかけるのだ。日本人は、醤油味のものってのは、どんなに毎日食っても、飽きないのだろうな。

酒は、久しぶりにウィスキーを飲もうじゃないか、ということで、アカプルコ。
アカプルコとは、ウィスキーの麦茶割りのことで、ウィスキーと麦茶なんて、到底合いそうにもない感じがするが、どうしてどうして、ものすごくうまいのだ。
これはウィスキーも麦茶も、どちらも原料が、同じ麦だからに違いない、豆腐の味噌汁とか、親子丼とか、やはり黄金の組み合わせだものな。
これにアカプルコという名前をつけたのは、サントリーだそうで、ずいぶん昔の宣伝文句で、
「ウィスキー、麦茶で割ったらアカプルコ」
というのがあったそうだ。
もう一つ、
「ウィスキー、ソーダで割ったらアメリカン」
というのもあったそうだが、アメリカンの方だけ残って、アカプルコは消えてしまったのだな。
この世の中で、僕以外にアカプルコを飲んでいる人というのは、いるのだろうか。居酒屋でも、まず見たことないしな。いたら会ってみたいな。

と、どうでもいいことを、長々と書いてしまいました。
と書くと、この日記の他の文章は、どうでもよくないことが書いてあるみたいだな。
しかも同じこと、何度も書いてるし。