2008-11-02
博多春吉 ラーメン 「鳳凛」
多分わりと新しい店で、けっこう人気らしい。
店は外観も店内もお洒落。
店員は全員女性。
ドアの横に
「本家本元!! 唐辛子入りラーメン発祥の店」と書いてある。
特製の「辛みだれ」というものを使っていて、それがこの店の一つの売りらしい。
ラーメン590円、替玉100円。
卓上にはラーメンだれ以外の、コショウとか紅しょうがとかゴマとか、そういうものは一切置いていない。
「この味で食べてくれ」ってことだよな。
スープは全く臭みのない豚骨。
ニンニクが多めに使ってあるようで、それと辛みだれが相まって、ちょっと韓国料理風の趣きをかもし出している。
麺は自家製麺だそうで、つるっとしてコシがありなかなかおいしい。
うーん、でもどうなんだろう、僕としてはもしこうやってニンニクと唐辛子主導で味を決めるのだったら、せっかくだからもう少し臭みも前面に出したほうが味に迫力が出ると思う。
ゴマも入ったほうがいいと思うし。
何となくこじんまりまとまってしまって、面白みに欠ける印象。
鳳凛 (ラーメン / 天神南)
★★★☆☆ 3.0
2008-11-01
博多赤坂 屋台 「てるちゃん」
昭和通りを天神からちょっと西に行った、大正通りとの交差点のあたりにある。
月末の金曜日ということで狙っていた店はどこも満員で入れず、色々歩き回って一席だけ余裕があったここに入れてもらった。
黄色い看板が何となく雰囲気ありそうだったから。
歩いてみると超満員の店と全くお客が入っていない店と、極端だった。
面白いな。
店主はまだ若くて38歳。
3年半前にこの屋台の権利を譲り受けて営業を始めたのだそうだ。
いつもは一人でやっているそうだが、今日は金曜日だったので美人の奥さんのヘルプあり。
「屋台は大変でしょう」と聞いたら、
「本当に大変で、どんなに大変か人には分かってもらえないくらい。同業者とだけはお互い分かり合える」のだそうだ。
だいたい毎日店を組み立てては片付け、仕込みは家でするのだろうからそれを現場まで運び、調理、給仕、接客まで全てを一人か二人でこなさなければいかないのだから、本当に大変だろう。
お客さんは全員サラリーマン。
この近所に勤めている人たちなのだろう。
天井にはお客さんのポラロイド写真が多数貼ってあったり、柱にもお客さんの名刺が多数貼られていて、いいな、こういうの。
店主は一見の僕にも気安く話しかけてきて、居場所を作ってくれようとするのが心地良い。
料理は素晴らしくうまいということでもないのだが、コミュニケーションの能力が高く雰囲気作りがうまい人なのだろう。
屋台は狭いから、2メーター四方ほどの場所に全員が肩寄せ合って座るという形になり、一人で行っても寂しくない。
隣に座ったサラリーマンは、どこかの支店長と、彼より年上の部下で、支店長が
「~さん、僕は~さんから『支店長』と呼ばれるのが、何だか他人行儀でいちばん腹が立つんですよ」なんて言っているのを横で聞きながら酒を飲むのもなかなかおつなものだ。
食べたのは、
めざし。
ふわふわ山芋の鉄板焼き。食べかけ御免。
スパイシー手羽先。
ラーメン。
ラーメンはしょう油豚骨の広島風。
店主は中学1年まで広島にいたのだそうだ。
1時間半ほど滞在し、ビール1本と焼酎ロック2杯で総額2,900円。
なかなか楽しめた。
福岡市中央区赤坂1丁目
090-6427-5071
博多渡辺通 ラーメン 「博多だるま」
口コミサイトで調べるとかなりの人気店。
渡辺通りという一流ホテルが立ち並ぶ一角からちょっと入った辺りにある。
まわりは再開発の真っ只中という感じだったが、この店は大丈夫なのだろうか。
建物はプレハブ。
別にぼろくはなく、店内もこぎれいだったので、屋台感覚で建設費用を節約したというところなのだろう。
新しい感じがしたのだが、創業昭和38年とのこと。
店員も全員若くてきびきびした人たちだったので、二代目が頑張って店を盛り上げているという感じなのかもしれない。
ラーメン650円、替え玉150円。
博多のラーメン店としてはちょっと高めの料金設定。
スープに特徴があって、ストレートな豚骨出しではなく、複雑な味がする。
魚介系の出しを混ぜているらしい。
まあまずくはないし、僕は複雑な味のもの自体は嫌いではないのだが、九州の豚骨ラーメンは豚骨の味をストレートに出したものの方が好きだな。
博多だるま (はかただるま) (ラーメン / 渡辺通)
★★★☆☆ 3.0
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