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2013-02-04

大きく太った、新鮮なイワシを見つけたらコレ。
「イワシの酢じめ」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が、日々の自作料理を中心に毎日の出来事を脈絡もなく書き綴っています。
「まったく訳わからんこと書いてるな」と思われると思いますが、目を通していただけましたら幸いです。



昨日の晩酌は・・・。


前日に、節分イワシで仕込んでおいた、イワシの酢じめ。



酢じめはサバはもちろん、イワシやサンマなど青魚の最高においしい食べ方だと思います。
魚を三枚におろさないといけないのが、敷居が高い感じがしますけれど、やってみるとそれほど難しいものでもありません。

包丁も、鯛など骨が硬い魚をおろすなら別ですけれど、イワシやサンマなどなら家庭用の普通の包丁で十分。


ただ簡易研ぎ器で、よく研いで使うようにします。



まずイワシの頭を落とし、腹に肛門のところまで包丁を入れ、ワタを指でかき出します。


これが気持ち悪いという人、もしかしたらいるかもしれないですよね。



腹と背の両方から、背骨の上のところに、背骨に沿って切り込みを入れます。


切り込みを入れるのは、背骨の中心の太い骨のところまで。



尾っぽの方から包丁を入れ、背骨と身を切り離す。


同じことを反対側でもすれば、三枚おろしは完了。



イワシは骨がやわらかいし、酢に漬けると骨はさらにやわらかくなるので、腹骨をすき取る必要はないと思います。

生のイワシを使うなら、ここで塩をふって1時間くらいおきますが、今回は塩イワシを使っているのでそれは省略。



塩をしたイワシはよく洗い、水気をよく拭きとって、だし昆布といっしょに酢に漬ける。


酢の角をとるため、砂糖をほんの少し、小さじ1/2ほど溶かし込んでおきます。

1時間漬けたら引き上げ、そのまますぐでも食べられますが、ラップに包んで冷蔵庫で1日ほど寝かせると、酢がなじんでよりおいしくなる。



大根おろしにおろしたショウガ、ポン酢で食べる。


脂が乗って、たまらないっす。






しかしこの晩酌へ至るまで、長い道のりがあったのだ。



昨日は午後から神戸の友達が来て、いっしょに飲んだ。

まずは友達を待つのに、駅の上のカフェでとりあえずビール。






友達と合流し、新福菜館三条店。




ビールを3本。



「Kaju」で赤ぶどう酒。






さらにコーヒー焼酎。


たぶん一人7~8杯は飲んでいる。



「きょうこ」で焼酎。






カラオケで、店内は大盛り上がり。






最後は目の前にボトルが置かれ、飲み放題状態。


何杯飲んだか覚えとらん。



友達と別れて家へ帰り、ぼくはさらにイワシを肴に飲んだという話。



「ちょっと飲み過ぎなんじゃないの。」


ほんとだな。