2013-07-01

京風お好み焼きと軽い晩酌

昨日のおっさんひとり飯は・・・。

昨日のおっさんひとり飯

昼にお好み焼きを食べ、夜は軽く晩酌した。






源泉徴収の還付金が入り、金にすこし余裕ができたから、
メガネを買うことにした。

気に入ってかけていた黒縁のメガネがが壊れてしまい、
さらに今かけているものはずいぶん以前に作ったものだから、
それから老眼が進んで度がきつくなり、
近くのものがまったく見えない。

京都駅前の地下にある激安メガネ店で、
30分以上かけて全てのメガネをくまなく眺め、フレームを選ぶ。

最低でも2万円くらいはすると思っていたら、
今は1万円しない値段で、レンズまで出来てしまう。

検眼も、小さな装置が一瞬で、全自動でやってくれる。

「目に光を当ててその反射で測るとかするんですか?」

若い店員に装置の仕組みを聞いてみたが、

「さあ、どうなんでしょう・・・」

店員もよく分からないようだった。






メガネが出来るのを待っているあいだに、
お好み焼きを食べることにした。

京風お好み焼き 山本まんぼ

京都のお好み焼きというと、
関西風の「混ぜ焼き」を思い浮かべるところだが、
実は京都には「ベタ焼き」と呼ばれる、
広島のお好み焼きとよく似たお好み焼きがある。

ただ焼き方は広島のものとすこし違って、
広島が大量の細切りキャベツを生地と合わせて蒸すのに対し、
京都は太めに切った少量のキャベツを麺と炒める。

京風お好み焼きの作り方

だから京都と広島のお好み焼きは、
どちらが先とか後とかいう問題ではなく、
それぞれが独自に発展したものではないかとぼくは思う。


お好み焼きには、やはりビール。

お好み焼きにはやはりビール

京風お好み焼き 「まんぼ焼き」

ホルモンやイカなどの具が入り、
上には辛いソースと甘いソース、カツオ粉と青ねぎがかかって、
生卵が割り落とされている。

辛いソースが食欲を増し、
生卵のおかげで最後まで麺がモソモソすることがない。


腹が一杯になり、すこし朦朧としながらメガネを受け取る。

すこし朦朧としながらメガネを受け取る

帰って2時間ほど昼寝をした。






昼寝から起きたらもう夜になっていた。

京都四条大宮のバー「Kaju」で晩酌前の一杯

京都四条大宮のバー「Kaju」で、
晩酌前に一杯やることにした。

マスターのKajuさんに、7月6日七夕ライブの進み具合を報告する。

今の時点で、歌詞まで覚え、演奏できる曲は4曲ある。

あと1週間で、最低1曲、できれば2曲、
レパートリーを増やしたいけれど、
6曲やったとしても、たぶん20分くらいで終わってしまう・・・。

「カラオケの伴奏をやろうかと言っていたじゃないですか・・・」

Kajuさんに言われて、ぼくは初めの頃に考えていたことを思い出した。

「最初に歌う人だけサクラでお願いしておけば、
あとは歌う人が出てきて、盛り上がると思いますよ。」

なるほど、それはそうだと、
譜面台とカラオケの本を、準備しておくことに決めた。






Kajuから家に帰ってきても、まだお腹が減っていなかったから、
晩酌は残り物を使って、軽く済ませることにした。


ピーマンのおかかポン酢しょうゆ。

ピーマンのおかかポン酢しょうゆ


ピーマンは、熱湯にサッと一瞬ひたす。


焼き油揚げのショウガポン酢しょうゆ。

焼き油揚げのショウガポン酢しょうゆ



セロリと卵の炒め。

セロリと卵の炒め

多めのオリーブオイルでうす切りにしたセロリを炒め、
うすくち醤油と砂糖で味付けした溶き卵を流し入れてさらに炒め、
最後にコショウをふる。






「メガネで近くが見えるようになって、
仕事もバリバリ進むといいね。」

チェブラーシカのチェブ夫

今日は呑気に過ごしたからな・・・。