2013-06-05

トビウオ唐揚げのトマトあんかけ

昨日の晩酌は・・・。

昨日の晩酌 トビウオ唐揚げのトマトあんかけ

トビウオ唐揚げのトマトあんかけ。
それにみょうがと大葉の冷奴、コンニャクのちぎり煮、浅漬。






昨日はいつも通り、午前中は四条大宮のタリーズへ行き、ブログを更新した。

いったん家に帰って昼寝をし、今度は二条駅前のホリーズカフェで原稿仕事をする。

ところが必要な資料を持ってくるのを忘れ、家に取りに戻らなければならなくなった。

それならあとは、家で仕事の続きをすればよさそうなものなのだが、結局、また四条大宮のタリーズへ・・・。



どれだけカフェが好きなんだ。



それでタリーズで8時に仕事を終え、昨日もスピナーズへ向かった。

四条大宮 スピナーズ

おとといもスピナーズへ行き、深酒をしたのだから、次の日は家でのんびりしたらよさそうなものだが、外で深酒をした翌日は、どういうわけか、またかならず外で飲みたくなる。

スピナーズに着いた頃には何人かいたお客さんも、いったんは引け、お客さんは市毛良枝似の女性とぼく、それにマスター キム君の3人になった。

ぼくはこうしてバーで、少人数でまったり話すのも好きだ。

キム君は、

「蚊がエレベーターに入って、エレベーターが上にあがったら、蚊はあがってきたエレベーターの床にぶつかって、潰れたりしないんですかね・・・」

変わったことを言う。

それから昆虫の話やら、科学の話やらで盛り上がった。



すると今度はそこへ、横山やすし似の男性が入ってきた。

いつも遅がけの横山やすしにしては、この時間はだいぶん早い。

聞くとしばらく消息が途絶えていた息子さんの居場所が分かり、嬉しくなって来たのだそうだ。

息子さんがかわいい彼女と写っている写真や、彼女さんからの心温まるメールなどを見せてもらいながら話を聞いた。



そうこうしているうちに時間は経ち、「ちょいと一杯」のつもりだった生ビールを3杯飲んで、いい気分になって家に帰った。

ぼくはどうやら、それなりに酩酊しないと、酒を飲むのをやめられないらしい・・・。

最近になって分かってきた。






昨日は、おととい買って、外飲みしてしまったので使わなかったトビウオがあった。

トビウオ

おとといの時点では、「お造りも大丈夫」ということだったのだけれど、一日置いてしまったからもうお造りにはできない。

そこで唐揚げにし、あんをかけることにした。



ただあんかけを、どういう風にするかについては、すこし考えた。

普通に野菜を入れただけではつまらない・・・。



そこで思い付いたのが、トマト。

トマトの酸味が効いたあんは、いかにもおいしそうだ・・・。



あんかけの下には、蕎麦を敷く。

トビウオ唐揚げトマトあんかけの作り方(1)

固めにゆで、水で洗った蕎麦を、多めの油でこんがり焼く。

焼けたら皿に取り出しておく。



トビウオは三枚におろし、腹骨をすき取り皮を剥ぐ。

トビウオ唐揚げトマトあんかけの作り方(2)

ひと口大に切って塩コショウと片栗粉をふり、揚げ焼きにする。



ブロッコリーにシメジ、玉ねぎをゴマ油と輪切り唐辛子でサッと炒める。

トビウオ唐揚げトマトあんかけの作り方(3)

水2/3カップ、酒1/3カップ、オイスターソース大さじ1、砂糖と醤油小さじ1、塩少々を入れ、トマトを加えて2~3分煮る。



片栗粉大さじ1と水大さじ2の水溶き片栗粉でトロミをつける。

トビウオ唐揚げトマトあんかけの作り方(4)

このあんを、皿に盛った蕎麦、トビウオ唐揚げの上からかける。



これはうまい・・・。

トビウオ唐揚げトマトあんかけ




あとはみょうがと大葉の冷奴。

みょうがと大葉の冷奴

味はおろしショウガと削りぶし、ポン酢醤油。



コンニャクのちぎり煮。

コンニャクのちぎり煮

スプーンでちぎったコンニャクを乾煎りし、酒とたっぷりの醤油で味をつけて七味をふる。



浅漬け。

浅漬け







昨日は蒸し暑かったから、エアコンをつけて寝た。

設定温度をどうしたらいいかと考えたが、去年の夏、29℃だと気温が下がって途中からエアコンが効かなくなり、暑くなった記憶があったから、28℃にすることにした。

そうしたら昨日は夜中、寒くなって目が覚めた。

季節の変わり目は、温度調整がむずかしい・・・。



「風邪ひかないように気をつけてよ。」

チェブラーシカのチェブ夫

夏風邪は長引くもんな。