2013-06-16

新福菜館三条店で昼ビール、軽い野菜のつまみで晩酌

土曜日は、ぼくの中で、「新福菜館三条店の日」ということになっている。

新福菜館三条店 ビールとキムチ

しかしこのことは、ぼくの理性が決めているのではない。

ぼくの肉体が、理性とは関わりなく勝手に決めている。



このブログを以前から見てくださっている方は、よくご存知のことと思うけれど、ぼくは新福菜館三条店のラーメンの、中毒になっている。

毎週1回、土曜日の午後になると、このラーメンが食べたくて、いても立ってもいられなくなる。

「毎日ラーメンを食べないと気が済まない」という人は、少なくないと思うけれども、特定の店のラーメンを、週に1回、決まった曜日に食べたくなるというのはどういうわけなのか。

理由はともかく、そうなってしまっている以上、従わざるを得ないというわけだ。



注文するものは、もういつも決まっている。

新福菜館三条店 ビール 飲む

まずはビールの中瓶とキムチ、餃子をたのみ、餃子が焼けるのを待ちながら、キムチをツマミにビールを飲む。

ビールを飲んでいるうちに、餃子が到着する。

新福菜館三条店 餃子

この餃子が、ニンニクの量といい、肉と野菜のバランスといい、皮の厚さといい、焼き加減といい、すべてにおいて絶妙で、これを食べると、何ともいえぬ幸せな感じに包まれる。



餃子を食べ終わるすこし前に、ちょうど餃子を食べ終わるころ出てくるよう、タイミングを見計らってラーメンをたのむ。

新福菜館三条店 ラーメン並 麺かたいめ

並のかたいめ。

コショウなどはかけずに食べる。

新福菜館三条店 ラーメン 食べる

甘辛い醤油味にちょっと酸味のきいた豚骨スープ、プリプリのうす切りチャーシュー、コシが強く、スープによく馴染んだ麺のバランスが例えようがないほど良く、スープをすべて飲み干すまで、夢中で一気に食べることになる。

またこのラーメンは、十分なコクがありながらそれほど脂っこくないから、食べ終わっても腹にもたれることがない。



ラーメンを食べ終わると、あまりの満足感に、半ば朦朧としている。

家に帰って、たっぷりと昼寝をするのが、ぼくのいつものパターンになっている。






晩酌は、昼にたらふく食べたから、軽く済ませることにする。

軽めの晩酌

冷蔵庫に豚コマ肉も入っているのだけれど、もうさすがに食べる気がしない。



オクラおろし。

オクラおろし

サッと塩ゆでして小口切りにしたオクラと、軽く汁をしぼった大根おろしをよく混ぜあわせ、冷蔵庫に30分ほどおいてから、ちりめんじゃこを加えてさらに混ぜ、ポン酢醤油をかける。



とろろ昆布と梅干しの吸い物。

とろろ昆布と梅干しの吸い物

削りぶしととろろ昆布、梅干し、青ねぎをお椀に入れ、お湯を注いでうすくち醤油で味をつける。



焼きナス。

焼きナス

おろしショウガと削りぶし、醤油。



新玉ねぎのスライス。

新玉ねぎのスライス

削りぶしと、からし酢醤油。



冷やしトマト。

冷やしトマト







「週に1ぺんの昼ビールなんだから、たまには他のところへ行けばいいのに。」

チェブラーシカのチェブ夫

浮気をしても、かならず次の日行きたくなるんだ。