2013-03-16

急転直下の四条大宮

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思われることも多々あると思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。




さて昨日は、家で食事を作るつもりにしていたんですけれど・・・。


結局外飲みになってしまいましたの巻。



タリーズで仕事を終え、まっすぐ家へ帰って晩酌をし、そのあとスピナーズで飲もうと道を歩いていたそのとき、スピナーズのマスター キム君から電話。

「高野さんのブログを見たと言って、他府県から、麗しい女性のお客さんが来ているんですが・・・」

キム君がぼくに電話してくることなどほとんどないから、これはその女性、よほど「麗しい」にちがいない。

早速方向転換し、いそいそとスピナーズヘ向かうという意志薄弱な展開。



店へ入ると、カウンターの隅に小林麻耶似の可愛らしい女性が座っている。

キム君を見ると、「この女性だ」と目で合図。

ぼくは荷物を置くと、挨拶をして隣に座り、ビールを注文した。





小林麻耶似の女性は、32歳。
神奈川県に住み、1年前からぼくのブログを見てくれていたのだそうだ。

親元に住んでいるけれど、料理が好きで、家族の食事を自分が作ることもあるのだとか。

今回は、勤めていた会社を辞めたので、「旅行でもしよう」と京都へ来て、ブログで見ていたスピナーズへ来てみたとのこと。

「タラにチーズとポン酢をかけ、ホイル焼きにするとおいしいんですよ・・・」

「彼女さんとは、どういう理由で復活したんですか・・・」

料理やら、恋愛やらの話に花が咲く。

ぼくは「せっかくスピナーズまで来てくれたのだから」と小林麻耶にワインをおごり、自分もウィスキーの水割りを注文。


本当は、これを飲んだら家に帰り、晩酌の支度をするつもりだったのだけれど、楽しくなってしまうと止まらないのはぼくの悪いクセ。
小林麻耶が「まだ食事をしていない」と言うから、四条大宮を案内することにした。



まず行ったのは、「きょうこ」。



老若男女が後から後から詰めかけて、店内はぎっしり満員、カラオケで盛り上がる。



酒は熱燗。



隣の年配女性客から、おっぱいをもらうチェブ夫。



新キャベツのカレー煮ウマイ。





きょうこを出たら、つづいてKaju。



Kajuもぎっしり満員、ぼくは補助椅子に座って焼酎水割りを飲む。



だし入りのたこ焼きは、Kajuさんの自家製。





スピナーズへ戻ったら、ウィスキーの水割り。


十分飲んだ小林麻耶は、ここでホテルへ帰ったけれど、暴走列車は止まらない。



女性客2人がいるテーブルへ乱入。



酔っぱらいは絶好調。



さらに一杯、そして一杯・・・。






家に帰ったのは、明け方4時30分。


朝起きたらまたじんましんが出て、薬を一錠。



「ほんとにお調子者なんだから。」


まったくな。