2013-03-14

安くてウマイ、イカが大好き。
「スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思われることも多々あると思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。




というわけで、昨日の晩酌は・・・。



スルメイカとブロッコリーのオイスターソース炒め(オリーブオイル)。



スルメイカはほんとにいい奴で、ぼくは魚のアラと並んで多用しまくっているわけなんですが、何がいいって、まず安い。
200円前後で、お腹が一杯になるだけの量になるんですよね。

それからイカは、酒に合う。
干したスルメがおつまみの代表になってることからも分かる通り、イカと酒の相性はとてもいいんですよね。

さらにイカは、炒め物に使える。
炒め物は手軽にできるし、料理のバリエーションも広がります。



それで昨日は、そのスルメイカを八百屋で安く出ていたブロッコリーと炒め合わせることにしたという企画。


イカとブロッコリーの炒めは中華料理の定番ですが、昨日はオリーブオイルとオイスターソースを使った中洋折衷。
他の和食メニューに合わなくなるので、ニンニクは使わずに、唐辛子とレモン汁がアクセント。



スルメイカは新鮮なのを買ってくるのがポイントで、それをあまり火を通し過ぎずに半生の状態で仕上げるのがウマイ。


捌いたのを買ってきても悪くはないけれど、丸ごとのほうが安いし、イカを捌くのはそれほど難しくありません。



スルメイカは胴と中身がくっついている部分を、指を差し込んで取りはずし、中身を引っ張って引きぬく。


中身は目から上を切り落とし、足の根元にあるクチバシを取りはずしてぶつ切りに。
胴は中にタテに入っている軟骨を引きぬき、5ミリ幅くらいの輪切りにする。


器に入れ、酒と塩少々を振って下味をつけておく。



ブロッコリーは、サッと1分ほど、硬めに塩ゆでしておく。





フライパンにオリーブオイルを引いて輪切り赤唐辛子1つまみを入れて強火にかけ、まずイカをサッと炒める。





30秒ほど炒めてイカがピンクに色付いてきたら、ブロッコリーを入れて軽く混ぜ、すかさず合わせ調味料を入れて全体にからめる。
合わせ調味料は、酒とオイスターソース、レモン汁(ポッカレモン100)をそれぞれ大さじ1、砂糖と醤油、片栗粉を小さじ1。



これはけっこう、ウマイっすよー。





あとは水菜と油揚げの吸い物。





厚揚げの焼いたの。





スグキ。





酒はぬる燗。








昨日は近所の三条会商店街に、松下奈緒と椎名桔平が来た。


4月から始まるドラマの撮影だそうで、ぼくは事前にいつも行く八百屋のご主人から情報を入手していた。

八百屋に12時に来るというから、早起きし、早々にブログを更新して、12時ジャストにスタンバイ。



そしたら撮影が遅れていて、まだ前の場所で撮影しているというから、そちらへ移動。

松下奈緒と椎名桔平を拝顔。

いやー、さすが芸能人は、違うっす。
オーラ出まくり。

また松下奈緒が、デカイこと。

ちなみにぼくはこの時、撮影中のカメラの前を横切りましたので、映っているかもしれないっす。
黒い帽子をかぶった怪しいおっさんが、松下奈緒と椎名桔平の後ろを通ったら、それがぼくです。



それから八百屋の前へ移動。
すぐに来るかと思ったら、待てど暮らせどやって来ない。

近くの道に、窓に黒いシールドを貼った、ロケバスらしきものが停まっていたのだけれど、中から誰か出てくる気配もない。

八百屋の前をウロウロしながら、結局待つこと2時間。

さすがにそれで、家に帰った。



「どれだけ暇なのよ。」


ビールでも飲めばよかったな。