このブログは、バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思われることは多々あると思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
というわけで、昨日の晩酌は・・・。
ショウガ焼きと、とろろ昆布の吸い物。
昨日は四条大宮のカフェ「タリーズ」で、ギャルをチラ見しながらの書き物仕事を8時半に終わらせ、晩酌前の一杯をやりにいつものバー「スピナーズ」へ向かったのである。
そのあと晩酌の肴を作らないといけないから、「一杯だけ」と固く心に誓った・・・、というほどでもないが、ほんとに一杯だけサクッと飲んで、すぐに帰るつもりだった。
ところが店へ入ると、この時間帯にスピナーズへ来ると時々顔をあわせる松下奈緒似の30代女性が一人で飲んでいる。
松下奈緒とどうにかなりたいと思っているわけでは、もちろんぼくは彼女もいる身、天地神明にかけてないのだけれど、ってそんなことイチイチ言えば言うほど墓穴を掘るわけなのだが、せっかくだから横に座り、話をしながら飲んでいるうちに、注文したウイスキー水割りはあっという間に飲み終わり、2杯めをお代わりするハメになってしまうという次第。
そうなってしまうと、暴走列車は止まらない。
寺島進似の30代男性が来たからといって、もう一杯。
さらに松下奈緒が「帰る」というのを、一杯おごってわざわざ引き止め、もう一杯。
結局11時近くになって家に辿りつくという体たらく。
こんな時間から晩酌の支度をしないといけないわけだから、作るのはとにかく簡単に手早くできるもの。
まずは豚のショウガ焼き。
これはものの5分もあれば、できてしまう。
豚コマ肉300グラムを炒める。
すりおろしたショウガと酒、醤油、それぞれ大さじ1くらいを入れ、さらに少し炒める。
斜め切りにした長ねぎ1本を入れ、しんなりするまで炒める。
以上。
ざく切りにした水菜や、細切りキャベツの上にのせるとまたウマーイ。
とろろ昆布の吸い物も、手早さでいけば超弩級。
とろろ昆布と削りぶし、刻みネギをお椀に入れ、お湯を注いで醤油をかける。
所要時間30秒。
ほうれん草のゴマ和え。
これもそんなに時間はかからない。
ゆでて水に取り、よく絞って3~4センチ長さに切ったほうれん草1/2把を、みりんと醤油小さじ1、すりゴマと削りぶし大さじ1、カラシ小指の先くらいで和える。
ミョウガのポン酢。
タテ半分に割り、さらにタテに細く刻んだミョウガに、ポン酢と一味唐辛子をかける。
酒は日本酒ぬる燗。
2合飲み、さらに焼酎水割りレモンを2杯飲んだという・・・。
「飲み過ぎだよ。」
明日は気を付けるようにするよ。