2013-03-13

すんごく手軽にできるもの2品。
「ショウガ焼き」「とろろ昆布の吸い物」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思われることは多々あると思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。



というわけで、昨日の晩酌は・・・。




ショウガ焼きと、とろろ昆布の吸い物。



昨日は四条大宮のカフェ「タリーズ」で、ギャルをチラ見しながらの書き物仕事を8時半に終わらせ、晩酌前の一杯をやりにいつものバー「スピナーズ」へ向かったのである。
そのあと晩酌の肴を作らないといけないから、「一杯だけ」と固く心に誓った・・・、というほどでもないが、ほんとに一杯だけサクッと飲んで、すぐに帰るつもりだった。

ところが店へ入ると、この時間帯にスピナーズへ来ると時々顔をあわせる松下奈緒似の30代女性が一人で飲んでいる。


松下奈緒とどうにかなりたいと思っているわけでは、もちろんぼくは彼女もいる身、天地神明にかけてないのだけれど、ってそんなことイチイチ言えば言うほど墓穴を掘るわけなのだが、せっかくだから横に座り、話をしながら飲んでいるうちに、注文したウイスキー水割りはあっという間に飲み終わり、2杯めをお代わりするハメになってしまうという次第。



そうなってしまうと、暴走列車は止まらない。

寺島進似の30代男性が来たからといって、もう一杯。
さらに松下奈緒が「帰る」というのを、一杯おごってわざわざ引き止め、もう一杯。

結局11時近くになって家に辿りつくという体たらく。



こんな時間から晩酌の支度をしないといけないわけだから、作るのはとにかく簡単に手早くできるもの。

まずは豚のショウガ焼き。
これはものの5分もあれば、できてしまう。



豚コマ肉300グラムを炒める。





すりおろしたショウガと酒、醤油、それぞれ大さじ1くらいを入れ、さらに少し炒める。





斜め切りにした長ねぎ1本を入れ、しんなりするまで炒める。


以上。



ざく切りにした水菜や、細切りキャベツの上にのせるとまたウマーイ。





とろろ昆布の吸い物も、手早さでいけば超弩級。

とろろ昆布と削りぶし、刻みネギをお椀に入れ、お湯を注いで醤油をかける。


所要時間30秒。



ほうれん草のゴマ和え。
これもそんなに時間はかからない。


ゆでて水に取り、よく絞って3~4センチ長さに切ったほうれん草1/2把を、みりんと醤油小さじ1、すりゴマと削りぶし大さじ1、カラシ小指の先くらいで和える。



ミョウガのポン酢。


タテ半分に割り、さらにタテに細く刻んだミョウガに、ポン酢と一味唐辛子をかける。



酒は日本酒ぬる燗。


2合飲み、さらに焼酎水割りレモンを2杯飲んだという・・・。



「飲み過ぎだよ。」


明日は気を付けるようにするよ。