2012-11-20

鯛どうふ

今日の晩酌は・・・。
鯛のあらを使って鯛どうふ。





鯛は80度くらいのお湯にサッとひたす。
そのあと水でよく洗い、特にウロコは1枚残らずとりのぞく。





鍋に鯛と豆腐、それにだし昆布を入れて水を張る。
中火にかけ、沸騰しそうになったら火を弱め、昆布はとり出す。





ごくごく小さく沸騰するくらいの火加減を保ち、アクをとりながら10分煮る。
控えめの日本酒とうすくちしょうゆ、あとは塩で味をつけ、さらに10分煮る。





三つ葉を散らす。
野菜をいろいろ入れると味がにごるから、豆腐と三つ葉だけにして鯛のうまみを味わう。





これはうまい。
原価400円ほどで体も心もあたたまる。





あとは今が旬となるカブの浅漬。
漬物器に昆布を敷き、皮をむいて5ミリ幅くらいに切ったカブとざく切りにしたカブの葉を、塩もみして入れて圧力をかける。カブの葉は2~3日してからのほうがおいしいけれど、実は3~4時間で食べられる。





オニオンスライス。
削りぶしにからし酢じょうゆ。










四条大宮にある行きつけのバー「スピナーズ」で、「おっさんひとり飯」の出版記念パーティーを開いてもらえることになった。

当日は、「おっさんひとり飯」の即売およびサイン会、それにぼくの自作料理の試食会もあり。



日時 12月7日(金)19:00~

場所 スピナーズ
    京都市中京区六角大宮町205 デトム1四条大宮 101
    075-201-7434
    食べログ:http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260203/26020738/



「本がたくさん売れるといいね。」
どうなるのかな。