もはや定番となり、週に一度は食べている常夜鍋。
この日は水菜。
そろそろ鍋は暑いかと、暖かくなってきておもったのだが、意外にそうでもない。だいたい僕は、真夏に熱いラーメン食べる人間だから、夏でも鍋、問題ないかも。
翌日は、残り汁でうどん。塩で味付け、コショウをふる。
「壬生やまとの湯」へいったら、すぐちかく、千本通高辻東入ルのあたりに、前は寿司屋だったところが新しく洋食屋がオープンしていたので入ってみた。
「キッチン サンライズ」。
京都駅ちかくのホテルのテナントでレストランをやっていたのが、イオンモールに客をとられて、こちらに越してきたのだそうだ。やさしそうなマスター、チャキチャキした女将さん、もう子供も独立したし、自分たちだけで食べていければいいんだからと、激安価格でひと通りの洋食メニューを提供している。
豚ロースかつ定食、550円。ビール中瓶とあわせて1,000円。信じられん。
マスターは銀座の洋食屋で修行したというひとで、腕は碓か。きちんとうまい。肉もけっこう大きくて、付け合わせの野菜もけっこうな量。さらに小鉢まで付いてくる。ごはんも大盛り。
毎週日曜日は、恒例の「新福菜館 三条店」。
ビールにキムチ、中華そばに、チャーハン小。
ここにくると、なんでこんなにうまいのか、毎回かんがえる。根本的には、「なつかしい感じがするラーメン」なのだな。戦前の創業だから、中国からの味を受け入れるにあたって、今よりももっと、「日本風の味付け」になっている。和食が好きな僕だから、これはたまらないのだ。
久々に、家から至近の「居酒屋 孝べえ」。
サバのへしこに、サワラの味噌漬け焼き。佐賀出身のマスターだから、魚はどれもうまい。
中国産のむき身アサリはあいかわらず安い。
アサリのぶっかけめし。今回はこってりと味つけしてみた。これもなかなかうまかった。
「赤カレイ」を買った。もちろん半額。
ゴボウといっしょに煮付けてみる。煮付けはもう、お手のものなのだ。
酒は山形、「樽平」。酒屋のおっちゃんに薦められたのだ。樽酒の味がする。