2010-11-29

湯豆腐、鶏もも塩焼き、水菜おしたし

この頃はほぼ毎日鍋を食べてるわけだけど、さすがに違うものが食べたくなることもある。でも寒いから、鍋のようなものが食べたくはなるわけで、そういう場合は湯豆腐。

湯豆腐は今までやったことなかったのだが、簡単にいうと冷奴の冬版なのだ。意味不明。要は単に、豆腐を温めて食べるということなのだな。だからあまり難しく考えずに、温めた豆腐を冷奴と同じタレと薬味で食べれば、十分うまいわけだ。

豆腐は煮るのじゃなく、あくまで温めるだけ。煮ちゃうと変になるからな、豆腐。だから火加減は、沸騰させないように、とろ火にしておく。こないだ一人用の土鍋を使ったのだが、かさが浅くて豆腐が水から顔を出してしまって、そこが乾燥して固くなってしまうということが起こった。だから昨日は、普通の片手鍋。

上の写真では水を豆腐がかぶるくらいに張ったのだが、そうすると食べているうちに豆腐が減って、かさが減ると水面が下がるし、さらに水分は蒸発もするので、あとで水を継ぎ足さなくてはいけなくなったから、水はケチらず上までたっぷり張ってしまうのが正しいと思う。

だし昆布をいちおう入れたが、入れなくても不味くはないのじゃないか。料理の本に書いてあることとか、全部その通りやらないといけないような気がするが、やってもやらなくても大して変わらないことも多いのだ。

何より料理の本を見てしまうと、面倒くさくてやるのが嫌になってしまう場合がある。だったらそんなことは、無視したほうがいいのだ。だいたい料理の本というのは、自分の本に特徴を出そうと思って、余計なことが書いてあるに決まっているのだ。

だし昆布は、純粋にだし昆布専用というものと、食べてもおいしいものとがあって、食べてもおいしいだし昆布は、最後におかずにもなって一石二鳥。

薬味は冷奴を食べる時と同じ。醤油に青ネギ、チューブのしょうがと鰹節。


あとは鶏もも肉の塩焼き。グルメシティの特売で、100グラム98円。

肉はともかく、焼き過ぎか焼き足りないか、どちらかを選ぶとしたら、焼き足りない方が絶対うまい。逆に魚は、焼き足りないと生臭いから、焼き過ぎの方がいい。


水菜のおしたし。鶏もも塩焼きに合わせるのなら、僕はこれが一番いい。


酒は昨日は3合飲んだ。