2008-09-11

広島福島町 カレー 菊寛


「きくひろ」でなく「きくかん」と読む。菊の字を「きく」と読むのは音読みなのだ。だからどうした。
メニューを見たら実際かなり低めの料金設定だった。
しかしこの日は焼肉ではなく、カレー。
ランチのカレーが旨いという評判だったのだ。


「焼肉屋さんのカレー(サラダつき)中辛」700円、大盛り150円増し。
この名前から、肉ががんがん、まじ?というくらい入っているのを想像してたのだが、小さな塊がいくつか浮いているだけ。
まあウリは肉そのものではなく、たぶんスープにあるんだと思う。
隣のラーメン屋「己己」のスープもとてもおいしかったし。
しかしこのカレー、味付けが濃すぎて、まず塩気が強すぎるのと、中辛なのだがスパイスがかなり効いていて、スープの風味はまったく感じられない。
言っちゃ悪いが、そのあたりの牛丼店のカレーと変わらない味だった。
もしスープの風味を生かしたいのなら、もう少し穏やかなタイプのカレールーを選んだらよいと思うのだが、どうなのでしょう。
あと値段的にも、700円は高いと思う。

菊寛 (キクカン) (焼肉 / 福島町)
★★☆☆☆ 2.0

広島ブログ