2011-01-24

軽めのつまみで晩酌

昨日は昼に、新福菜館三条店で、ビールにキムチ、ギョウザにラーメン大盛りというフルコースを行ってしまって、これに白めしを付けなかっただけ、まだよかったのだが、夜は軽めのつまみで晩酌。

塩サバ。
ノルウェー産。
サバは今が旬だから、日本産の生サバを買って、塩をふって焼こうかとも思ったが、たぶんそうやって即席で塩をふるより、焼いて食べるなら、塩サバのほうがうまいのだ。
その塩サバも、以前日本産とノルウェー産をくらべてみたら、ノルウェー産のほうがうまかった。
サバは寒いときが旬なわけで、そうするとノルウェーとかの冷たい海は、いいということなのだろうな。
おまけに日本産より安いし。

家にはIHのレンジが一口だけで、魚焼き用のグリルがないので、魚もフライパンで焼くのだが、いつものようにフタをすると、火の通りはいいのだけれど、臭いがこもるということで、昨日はフタなしでやってみた。
フライパンをじゅうぶん熱して、強火で焼くのだが、焦げ目はきちんと付いたけれど、骨のあたりがやはりちょっと生焼けだった。
これはだからたぶん、ステーキを焼くときと同じで、初めは強火で、途中から火を弱めてじっくり焼くようにしないといけないのだな。

それからスグキ。
いま三条商店街の、真ん中あたりの公園の前に、上賀茂の農家のおばちゃんが毎日来て、スグキやら米やらぬか漬けやらを売っている。
このスグキが、やはり産地直送だから、三条商店街のつけもの屋にくらべても半額くらい、観光地とくらべれば三分の一くらいの値段で売っていて、スグキを買うなら、ここで買わない手はないのだ。

けっこうでっかなスグキ、しかもちょっと傷が入っているということで、150円。
この大きさなら、ほかで買えば、安くても600円はする。
またスグキは肝臓にいいとのことで、じっさいこれを肴に酒を飲むと、ちょっとくらい飲み過ぎたとしても、悪酔いすることがない。

あとは湯豆腐。

タレは醤油にレモン汁、青ネギとおかか。

冷酒は菊正宗。
昨日も2合。