今日は天気が良かったから、半年越しの懸案であった、ぼくの相棒チェブラーシカの
チェブ夫の洗濯をようやくした。
顔についた油シミもキレイに取れ、チェブ夫もとても喜んだ。
ぬいぐるみの洗濯は、洗濯ネットに入れて洗濯機のドライ設定でやる方法も
あるそうだが、チェブ夫を洗濯機でぐるぐる回すのは忍びないし、
実際それで、部品などが取れたり、型くずれしたりすることもあるそうだから、
今回は手洗いしてやることにした。
ぬいぐるみを洗濯するには、おしゃれ着用の中性洗剤を使う。
少量をタオルにつけ、ぬいぐるみの目立たない所を叩いてみて、
色落ちがしないかどうかを確かめておく。
洗剤は、汚れのひどい所に原液をかける。
チェブ夫は顔が汚れていたから、顔に原液をかけた。
やさしく押し洗いをする。
油シミが落ちるかどうか、随分時間が経ってしまっているから
ちょっと不安だったのだが、すぐ落ちたので安心した。
2~3回水を替え、押しながらすすぐ。
すすぎの最後に柔軟剤を少々入れ、ふかふかに仕上げてやる。
タオルに包み、洗濯機で1分間脱水する。
その後形を整えて、陰干しする。
ぬいぐるみはなかなか乾かないそうだから、天気のいい日を選んで洗濯するのが
ポイントなのだそうだ。
今日はよく晴れていたし、風もあったから、朝洗濯したら、夕方にはちゃんと
乾いていた。
「キレイになって嬉しいな!」
なかなか洗ってやれずに悪かったな。