昨日の昼ビールは・・・。
鶏ナスあんかけ蕎麦にしました。
冷蔵庫に鶏肉が入っていたので、
これで何を作るかと考え、「蕎麦」となったわけですが、
ここにナスを合わせることにしました。
鶏肉と蕎麦は、
まあ似た料理として「鴨南蛮」があることからも分かる通り相性はいいですし、
鶏肉とナスも、よく合います。
蕎麦は定石としては、ざる蕎麦か汁蕎麦になりますが、
あんかけにしてもとてもうまいです。
オイスターソースを使ったので、鶏肉も入っていますし、
だしは取らなくて問題ありません。
まずはナスだけ先に炒めておく。
ナスは大きめに切り、やや多めのゴマ油とサラダ油で、
中火でしんなりしてくるまでじっくり炒める。
鶏もも肉を焼く。
フライパンにサラダ油と輪切り唐辛子少々を入れて中火にかけ、
かるく焦げ目がつくくらいまで。
ナスをもどして煮る。
うす切りの玉ねぎ少々を加えてサッと炒め、炒めたナスをもどし入れ、
酒とオイスターソース大さじ1、砂糖と醤油小さじ1、水1/2カップを入れて、
2~3分、弱火で煮る。
トロミをつける。
味を見て塩加減し、火加減を強火にして、
水溶き片栗粉は片栗粉大さじ1/2に、水大さじ1。
固めにゆでて水で洗い、熱湯で温めた蕎麦の上にかけ、
青ねぎをふる。
ビールのアテには最高ですよ。
夜はふたたび宵山の探索。
昨日も一人でしたが、探索するには一人のほうがいいですね。
四条大宮からだいぶ離れた、東洞院通綾小路下ルのあたりで、
いつもスピナーズで会うイケメン男性、シモン君と遭遇。
ここにあるバー「藤波」に、シモン君はよく来るのだそうです。
バー藤波は、店員もイケメン。
お酒も色々置いてあり、いい雰囲気でした。
シモン君は雑貨屋をやっていますが、
今度イベントをやるとのこと。
「浴衣の美女が山ほど集まりますよ」とのことだったので、
ぼくもすぐさま、行くことに決めました。
シモン君と別れ、また一人で歩いていると、
ふたたび若い男性に呼び止められました。
「倭紙の店」という名前の和紙の店で、昨日は祇園祭ということで、
たこ焼きと生ビールの出店をやっていたようです。
たこ焼きをもらい、「創業して何年なんですか」と聞いてみると、
「4代100年です」とのこと。
「すごいじゃないですか」
と言うと、
「でも京都では、100年はまだまだですからね」
と謙遜する。
そう、京都では100年は、「新参者」の部類なんですよね。
宵山の探索からは早めにもどって、
家でさらに晩酌。
梅しそ納豆の冷奴。
「冷奴に納豆を乗せてみたい」というのは、
ぼくもこれまで、何度か思ったことがあったんです。
でもそのたびに、
「材料がかぶるからやめたほうがいいな」
と思いとどまっていた。
ところがツイッターでそれを実際にやっている人を見かけ、
「やってもいいんだ」と初めて認識した次第。
考えてみれば、材料が同じだからって組み合わせてはいけなかったら、
「豆腐の味噌汁」とか成り立たないですからね。
納豆だけでは何だと思ったので、
叩いた梅肉と刻んだ大葉、それにかつお節を混ぜ、
みりんとうすくち醤油で溶きのばしました。
これは、非常にうまいです。
このごろは毎度のことなんですが、
1時半まで、「完全に酔っ払った」となるまで飲み、
歯を磨いて2時に就寝。
もう「適量でやめる」とかいうムダな抵抗は、
しないことに決めました。
「イケメンは、なぜか性格もいいんだよね。」
そうなんだ、オレとはえらい違いだよ・・・。