2013-07-20

うますぎて死ぬハモの炊き込みご飯

昨日のおっさんひとり飯は・・・。

昨日のおっさんひとり飯 ハモの炊き込みご飯

こないだ京子さんのところで食べた、ハモの炊き込みご飯にした。


この季節、京都の魚屋では、ハモが売られるようになる。

ハモの切り身

骨切りしたのを切り身にしたもので、3切れで330円。
ほんとは5切れで550円だったのを、
それだと量が多すぎるから、小さなパックにしてもらった。


京都の人は、ハモが本当に好きなようで、
誰かと居酒屋などへ行っても、かならずハモの落としを頼む。

ぼくは京都は新参者だから、ハモにはそこまで思い入れはないけれど、
京都のハモは、たしかに上品で、おいしい魚だと思う。


京子さんは、炊き込みご飯に竹輪を入れていたけれど、
それは昨日は入れ忘れた。
それからコンニャクも入っていたけれど、そちらは省略。

その代わり、京子さんが冷蔵庫に入れ忘れ、
ダメにしてしまって入れられなかった油揚げを入れた。


土鍋にだし昆布を引き、研いで15分くらいザルに上げておいた米1カップ、
細く切ったハモと油揚げ、ささがきにして水にさらしたゴボウ、
水1カップ、酒とみりん、うすくち醤油を大さじ1、塩小さじ1/2を入れる。

ハモの炊き込みご飯の作り方

フタを閉めて中火にかけ、湯気が勢いよく上がってきたら、弱火にして10分炊き、
そのあと火を止め10分蒸らす。


うまそうだ・・・。

ハモの炊き込みご飯



まずはそのまま茶碗によそい、ワサビを上にのせて食べる。

ハモの炊き込みご飯

う、うまい・・・。

ハモの上品な風味がご飯にしみ、
ワサビがいいアクセントになっている。


さらに京子さんがやっていたように、氷水をかけてお茶漬け風にする。

ハモの炊き込みご飯 お茶漬け風

こ、これはうまい・・・。

さっぱりとしながらも、きちんとハモのコクがある。

これは、完全に死亡した。


あとは、みょうがの冷奴。

みょうがの冷奴

うすく切ったみょうがを乗せ、一味唐辛子とポン酢醤油をかける。


ナスの塩もみ。

ナスの塩もみ

3ミリ厚さほどに切ったナスをひとつまみの塩を加えてよく揉んで、
5分おいたら水で洗い、水気を手でよく絞り、
かつお節とおろしショウガ、ポン酢醤油をかける。




昨日はほんとはスピナーズの日だったけれど、
2日続けて朝まで飲み、さすがにお疲れモードだったから、
ビール1本に冷や酒2合で酒も切り上げ、11時に布団に入った。

すぐに寝れはしたのだけれど、しばらくしたら目が覚めた。
時計を見ると、午前3時。

二度寝したかったけれど、眠くなる気配がない。
仕方なく起きだして、ギターを練習し、
さらにYouTubeのギターの動画を色々見た。


ぼくはギタリストは、自分が弾く立場として見ると、
エリック・クラプトンが好きだ。
クラプトンのようにギターが弾けるようになりたいと思う。

今日もYouTubeを探していたら、ものすごくカッコイイ動画を見つけた。


クラプトンがアコースティックのエレキギターで、
ゆっくりとしたブルースを弾いている。

次はこの曲を、コピーすることにした。


動画を見終わり、風呂に入ったら、猛然と眠くなった。
そこで布団に入ったけれど、1時間ほどして目が覚めた。




「年を取ると、なかなか寝られなくなるからね。」

チェブラーシカのチェブ夫

今日は昼にラーメンを食べて、そのあと昼寝することにするよ。