2013-06-22

四条大宮はしご酒

昨日は外飲み。

四条大宮スピナーズ 生ビールとチェブラーシカ

家で料理を作らず、食事も外ですることにした。



スタートは、まずは「スピナーズ」。

四条大宮スピナーズ 生ビール

昨日はいつもはあまり見かけない、女性のお客さんが3人いた。



女性と少し話して、それから「Kaju」へ。

四条大宮「Kaju」

時間が早めだったのでまだお客さんが少なく、
マスターのKajuさんとゆっくり話ができた。



Kajuさんには、7月6日七夕祭りライブの衣装について相談してみた。
Kajuさんは、本音をズバリという人なので、
何かを相談するには頼りになる。

「やはり無名の素人がやるのだから、インパクトが必要だと思い、
加トちゃん式のハゲヅラに腹巻、猿股でやろうと思うんですが・・・」

Kajuさんは答える。
「たしかに、加トちゃんの格好をしたおっさんが、
ギンギンのロックをやるとか、いいかも分からないですね。」

(さすがKajuさん、年も近いし、ぼくの意図をよく汲みとってくれる・・・)
ぼくは思った。

「それか昔プレスリーが着ていたような、
腕にヒモがたくさん垂れ下がったやつもいいかもしれないですよ。」

(なるほど、その手もあったか。
それにリーゼントのかつらを合わせれば完璧だ・・・)



Kajuで頼んだのは、まずキムチ。

四条大宮「Kaju」 キムチ盛り合わせ

Kajuさんの自家製キムチはとてもうまいとぼくは思う。
昨日はさらに、自家製のカクテキと盛り合わせになっていて、
このカクテキがまた、カドが一切ないまろやかな味でうまかった。

それからギョウザ。

四条大宮「Kaju」 ギョウザ

ニンニクではなく、ショウガが利いていて、
これもぼくは大好きな味だ。



生ビールに焼酎を飲んでKajuを出て、
カウンター式の焼肉屋「川勝屋」へ向かった。


阪急大宮駅横にある不二家のビルに、3ヶ月ほど前にできた店で、
一度行ってみたいと思っていた。



お店の人に話しを聞くと、この店は、
フランス料理屋の姉妹店なのだそうだ。

そのフランス料理屋では牛を一頭買いしているが、
フランス料理だけだと、どうしてもホルモンが余ってしまう。
そこでホルモンを使い切るため、この店をオープンしたとのことだった。



頼んだのは、生ビールとミックスホルモンのセット。

四条大宮「川勝屋」 生ビールとミックスホルモンのセット

これで1000円で、ホルモンはどれも新鮮。

さらにお店がオススメの、「ウルテ」というのも頼んでみた。

四条大宮「川勝屋」 ウルテ

牛の喉仏だそうだが、部位が小さいから、一般にはあまり出回らないそうだ。
一頭買いをしているから出せるとのことで、コリコリとした軟骨がうまかった。



川勝屋では焼酎水割りをお代わりし、
次にイタリア式バル「ピッコロ・バンビーノ」へ向かった。

本当はパスタが食べたかったが、
料理の注文は11時までで、行った時にはもう終わっていた。

そこでカウンターに並んでいた、自家製のパン。

四条大宮「ピッコロバンビーノ」 自家製パン

もっちりとしていてうまい。

それからやはりカウンターに並んでいた、
イタリア式南蛮漬け「エスカベッシュ」。

四条大宮「ピッコロバンビーノ」 豆アジのエスカベッシュ

豆アジは、骨までやわらかい。



ピッコロバンビーノでは赤ワインを一杯飲み、
それからまた「スピナーズ」へ戻った。

四条大宮「スピナーズ」 ウイスキー水割り

カウンターに熊の男性と九十九一似の男性がいたから、
ぼくはその間に入れてもらった。



あれこれ話しながらウイスキーの水割りを2杯飲んだら、
時間はもう、2時近く。

早くから飲みはじめ、もうかなり酔っていたぼくは、
まだ残っていた熊の男性に別れを告げ、家に帰った。



「四条大宮はいい街だね。」

チェブラーシカのチェブ夫

本当に居心地がいいよ。