2013-06-13

ひらめの煮付け

昨日の晩酌は・・・。

昨日の晩酌 ひらめの煮付け

ひらめの煮付け。



魚屋で買ったひらめは、半分は昆布じめにして食べましたが、残り半分が残っていたので、昨日はそれを煮付けにしました。

煮付けは手間もかからず、あっという間にできるのにおいしくて、さらに煮汁をあれこれ活用できるのが楽しく、ぼくは好きな料理の一つです。



煮汁の活用法として、「根菜を炊き合わせる」ということがありますけど、ひらめと合わせるならゴボウか里芋が定番だろうとは思いましたが、昨日は冷蔵庫に余っていた大根を入れました。

これももちろん、悪くないです。

あとはそうめん。

甘辛い煮汁がしみたそうめんはとてもうまくて、もうぼくは、煮付けにそうめんなしというのは考えられません。



本当は、こういう甘辛い味には、蕎麦のほうが合うんじゃないかとも思うんですよね。

でも蕎麦は色が茶色くて、煮付けに添えると全体が完全に茶色になってしまうので、やはりそうめんの白い色が、色合いとしてきれいだと思います。



鍋にだし昆布を敷き、皮にバツの切れ込みを入れたひらめ、5ミリ厚さほどに切った大根を入れ、水1カップ、酒1/2カップ、みりんと醤油大さじ3、砂糖大さじ2を入れ、落としブタをして、強めの中火にかけます。

ひらめ煮付けの作り方

アクを取りながら10分煮れば、もう出来あがり。



ひらめと大根を皿に盛り付けたら、残った煮汁でゆでで水で洗ったそうめんを温めて添え、さらに煮汁を上からかけます。

ひらめの煮付け

ほっくりとしてうまいですわ。



あとは梅かつおの冷奴。

梅かつおの冷奴

梅かつおは、包丁で叩いた梅肉と削り節と、みりんとうすくち醤油少々でのばします。



ナスのおひたし。

ナスのおひたし

1センチ幅くらいの輪切りにし、水で2~3分サッとゆでたナスを、水にとってよく絞り、からし酢醤油で和えます。

からし酢醤油は、酢と醤油小さじ1、みりんとからし小さじ1/2。



キュウリの浅漬け。

キュウリの浅漬け







今週に入って、ようやく税務署に確定申告をして来ました。

まあぼくの場合、報酬は源泉が徴収されているものが多いので、もうすでに税金は払っており、確定申告は払い過ぎた税金を取り返すためにするものなので、3月15日までにしないといけないわけではないんですが、それにしたって、お金が返ってくるのが遅くなれば、それだけ損をすることになるのだから、もっと早くやったらいいのは言うまでもないところです。

しかしできない・・・。

やり出せば、ものの3時間もあれば計算できてしまうのは分かっているのだけれど、気持ちをそこに向けるまでに時間がかかる。

結局気持ちを向けるまで、3ヶ月かかってしまったという話です。



ぼくはお金に、どうも興味が湧かないタチみたいです。

ギャンブルも面白いと思ったことがないし、宝くじも、気まぐれで買ったことはあるけれど、当選番号を調べたことがない。

宝くじは、たぶん今まで、1億円くらい当たってたんではないかと思うんですが・・・。

なわけないです。

できればお金のない世界へ行きたいですが、そういうわけにもいかないので、がんばって仕事をし、確定申告もしているわけです。



「そんなの当たり前なんだけど。」


そうだよな。