2013-03-24

自宅で焼き鳥。
「焼き鳥炒め」

さて昨日の晩酌の酒の肴は・・・。



焼き鳥炒め。



焼き鳥が酒の肴に持ってこいなのは、言うまでもないところ。
ムチムチの鶏肉に、あの長ネギがまた合うんですよね。

当然家でも、焼き鳥を酒の肴にしたいけれど、イチイチ串に刺すのは面倒臭い。
でもそこは、フライパンで焼いてしまえば、見た目はちょっと違うけど、味は焼き鳥になるわけです。

焼き鳥は、「塩」と「タレ」がある。
ただ塩だけを振って焼く焼き鳥も、これはこれで、大変うまい。

でも塩の焼き鳥は、冷めると急速にまずくなるところがあるんですよね。
チマチマと肴をつまみ、のんびり晩酌するためには、冷めてもおいしいタレの焼き鳥のほうがいい。



鶏モモ肉を、両面に塩少々をすり込んでひと口大に切り、皮を下にしてぶつ切りの長ネギといっしょにフライパンに並べる。



中火にかけ、皮にこんがり焦げ目がついたら箸で一つひとつひっくり返す。



両面にこんがり焦げ目がついたら、酒と砂糖、みりん、醤油それぞれ大さじ1ずつを入れ、強火にする。


上下を返しながら煮詰め、水気がほとんどなくなったら出来あがり。



七味唐辛子を振って食べます。


これはこのままご飯にかけても、絶対おいしいです。



あとはとろろ昆布の吸い物。


とろろ昆布とかつお節、青ネギをお椀に入れてお湯を注ぎ、醤油で味つけする。



ミョウガの冷奴。


おろしショウガと削りぶし、ミョウガに醤油。



スグキ。




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最近ぼくは、彼女ととてもうまく行っていて、ラブラブになっているわけなんですけれど、振り返ってみるとぼくはこれまでの恋愛で、こういう状態があまりなかったように思うんですね。

大きく言って2つのケースに分けられるんですが、1つは、相手の気持に確信が持てず、不安になり、ジタバタして結局振られるケース。
今の彼女に、年末に一度振られたのは、そういうことだったと思います。

また逆に、相手が自分を好きなことに確信が持てると、今度は「釣った魚にエサはやらない」じゃないですが、相手に何もしなくなる。
そうするとそれはそれで、相手がぼくの態度に嫌気が差して、振られることになってしまう。

その2つのケースを行ったり来たりしていたこれまでのぼくの恋愛だったんですが、今回は今のところそのどちらでもなく、お互いに想い想われ、安定しているように思えます。



それでは何が、今回の恋愛と以前の恋愛とで違うのかといえば、結局のところぼくはこれまで、

「相手に好かれる努力」

をしてこなかったと思うんですね。

相手の気持が不安になるのは、相手が自分の何を好きなのか、意識できなかったからだと思います。
それをはっきり意識して、そのために継続的な努力をすれば、「努力してダメなら仕方ない」と割り切れることになり、不安になることはありません。

また相手に安心すると何もしなくなるのも、人間の気持ちをつなぎとめるためには継続的な努力が必要なことが、分かっていなかったことに他なりません。

「好かれる努力をしなかった」ことが理由で、ケースは違えど、結局振られることになってきたのだと思っています。



恋愛をすると、相手と「一心同体」になれるような感覚がある。
自分の気持を、相手がすべて受け入れてくれるように思ってしまう。

でも実際のところそれは錯覚で、相手も一個の人間なわけですから、相手の気持を自分の気持ちとは違うものとして捉え、つなぎとめるための努力をする必要があるわけですよね。



「これからもずっとうまく行くといいね。」


がんばるよ。