2013-02-21

あっという間にできてウマイ。
「とり貝のオイスターソース炒め」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思うところも多々あるとは思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。



ムック本「おっさんひとり飯」ですが、増刷となり、ふたたびお店に並び始めているようです。
今回はコンビニを中心に配本されるみたいですので、そちらを探していただけましたら幸いです。



ということで、昨日の晩酌は・・・。



とり貝のオイスターソース炒め。



ぼくはいつも、まず魚屋へ行って並んでいるものをあれこれ眺め、何を作ろうか考えることにしています。
それで昨日は、小さなとり貝をゆでたものが売っていた。


魚屋のおばさんに、どうやって食べたらいいのか聞いてみると、

「酢みそ和えとかかなあ」

とのこと。

そこでぼくは、オイスターソース炒めにすることに決めたという企画。



酢みそ和えでおいしいものは、唐辛子と酢をきかせたオイスターソースで炒めるとおいしい。
「辛くて酸っぱくてコクがある」という、味のバランスがちょうど対応するからで、さらにぬたにするみたいに青ねぎやニラを炒め合わせると完璧になる。

とり貝にかぎらず、イカやカキ、アサリなどでもとてもうまい。

今回のとり貝は、もうゆでてあるやつだから、何の手間もかからず、あっという間に出来あがります。



フライパンにゴマ油をひき、輪切り唐辛子ひとつまみを入れて強火にかけます。


フライパンが温まったら、とり貝をサッと炒める。



ザク切りにした青ねぎを入れてひと混ぜし、合わせ調味料を入れる。


合わせ調味料は、酒とオイスターソース大さじ1、砂糖と酢、片栗粉を小さじ1、塩小さじ1/4。



これはかなりウマイです。






あとは水菜と油揚げの吸い物。






酒は、焼酎お湯割りに、柚子の皮の余ったところを入れたもの。


柚子は、丸ごと1個を買ったら、中身は絞って浅漬などに使い、皮は表面をうすく削いで細かく刻み、小分けにして冷凍する。
皮の余った部分は、こうして酒に入れたり、白湯や水に入れたりするとウマイ。






今日はこれから撮影。

がんばりマッス。