2013-02-10

手軽にできてうまい。
「豚肉の湯豆腐」


こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が、日々の自作料理を中心に、一人暮らし生活のあれこれを脈絡もなく書き綴っているものです。
「まったく訳わからん」とお思いになると思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。



昨日の晩酌は・・・。



豚肉の湯豆腐。



おとといのブリ大根がまだ残っていたから、汁気のあるちょっと軽めのものと考えた結果がこれ。
豆腐はどんなものとも、相性よくマッチしてくれますから、ほんとにエライです。



湯豆腐は、だしに味をつけるやり方もあるけれど、簡単なのは昆布だしで煮てポン酢で食べる水炊き方式。
肉を煮る場合は、だしに日本酒をたっぷり振り込むと、肉の臭みを抜き、さらに肉が硬くなるのを防いでくれます。

合わせた野菜は、昨日は水菜にしめじ。
湯豆腐は鍋とはちがうから、材料を入れ過ぎないのがポイントかと思います。



鍋にだし昆布を敷いて大きめに切った豆腐と豚こま肉を入れ、1カップくらいの日本酒と豆腐がかぶるくらいの水を張ったら火にかける。



アクをとりながら5分ほど弱火で煮て、水菜としめじをサッと煮る。



ポン酢に大根おろしと一味を入れて食べる。


豚肉と豆腐は、黄金の取り合わせの一つと言えるのではないでしょうか。



あとはカマスゴ。


フライパンでサッと焼いて、おろしショウガに大根おろし、ポン酢で食べる。

これも今の時期だけ出てくる、季節の魚なんですよね。



翌日のブリ大根は、温め直さず冷たい煮凝りのまま食べるとまたうまい。






豚肉のだしがたっぷり出た湯豆腐の残り汁は、翌日のうどんに使う。


ザルで濾し、おろしショウガにうすくちしょうゆ、塩で味つけする。






昨日はタリーズで仕事をし、そのあと一杯だけ飲もうと、おとといに続いて京都四条大宮のバー「スピナーズ」へ。


早めの時間帯は、いつも行く深夜とはまたちがった人がいるので面白い。

空きっ腹を気遣って、たのむのはビールのトマトジュース割り。
マスターのキム君がお客さんと話すのを、横耳で聞きながら飲み始める。



ただでさえもアルコール度数が低いビールを、さらにトマトジュースで割るのだから、あっという間に飲み終わってしまう。
一杯だけのつもりだったけれど、仕方ないからもう一杯。

ほろ酔い気分になってくると、こちらも会話に入り始める。
そうするとつい盛り上がってしまうから、「これを最後」と芋焼酎のトマトジュース割り。



最後の酒を飲み終わったら、ほんとに帰ればいいところ、

「もう一杯飲むかどうか、迷ってるんだ」

などと言ってしまう。
すると当然いっしょに話しているお客さんは、

「飲もうよー」

ということになり、さらに焼酎水割りを飲んで家へ帰った。



「酒飲みは仕方ないね。」


ほんとだな。