2013-01-29

魚介の炒めはこれが定番。
「イカとニラのオイスターソース炒め」

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このブログは50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が、日々の自作料理を中心に、毎日の出来事を脈絡なく書き綴っているものです。
気軽に楽しんでいただけましたら幸いです。



昨日は新鮮なスルメイカが魚屋に山と積まれていたから・・・。



ここはやはり定番の、イカとニラのオイスターソース炒めっす。



イカやカキ、アサリなどの魚介類は、ニラや青ねぎなどと一緒にオイスターソースで炒めるとうまい。
中華料理ではもちろんニンニクを入れるわけですが、ニンニクを入れてしまうと他の和風料理に合わなくなるから、かわりにゴマ油や砂糖などを使ってコクを出すようにする。

あとはここに、赤唐辛子と酢を加え、ピリ辛すっぱい味にすると爽やかになるのでオススメ。

下に敷いたキャベツは、冷蔵庫に余っているから使っただけのことで、別になくてもかまいませんが、あるとやはり、うまみの汁を吸ってくれてうまいです。



まずはスルメイカをさばく。


胴から中身を抜きとり、胴は中にタテに入っている軟骨をとり出して輪切りに、中身は目の下で切って、ゲソをぶつ切りにする。



ゴマ油をひき、輪切り唐辛子ひとつまみを入れたフライパンを強火にかける。



フライパンに煙が立ってきたら、イカを入れる。

シメジはやはり冷蔵庫に余っていたから入れたので、別に入れなくてもいいですが、入れると風味が出てうまいです。



1分ほど炒め、イカが赤く色づいてきたら、すかさずニラを入れる。



20~30秒炒めてニラがしんなりしかけてきたところで、合わせ調味料を入れてひと混ぜし、火を止めて塩加減する。

合わせ調味料は酒とオイスターソースが大さじ1、砂糖と酢、片栗粉が小さじ1。



出来あがりますた。


魚介とニラ、オイスターソースは、ほんとによく合いうまいっす。



あとは厚揚げの焼いたの。


フライパンで焼き、青ねぎとショウガじょうゆをかける。



アサリの赤だし。










昨日、四条大宮のバー「スピナーズ」へ行ったら、店にいたのはバーテンのK君にくわえ、お客さんの男性ふたり。
出会いを求めてバーへ行くといっても、行ってみるまで誰がいるかはわからないから、こういうこともちょくちょくある。

ただスピナーズはドアがガラス張りになっているから、外から覗いて「女性がいない」となれば引き返すこともできるけれど、そうしてしまうのはつまらないと思う。

ぼく自身スピナーズへ行くのが楽しくなったのは、女性ではなく、男性の友達ができるようになってからだった。



店に入ると、男3人が恋愛談義に花を咲かせていた。
20代後半のバーテンK君は、

「ぼくは一人暮らしの家にぼくが一人で行っても何もしないで帰るような、そういう女性の友達が何人かいます」

という。

それに対して30代の男性2人は、

「そんなのはむしろ女性に対して失礼だ。『据え膳食わぬは男の恥』というじゃないか」

という。



ぼく自身のことをいえば、仕事の関係は別として、恋愛感情を抜きに女性と付き合えるとは思えない。
相手が気の合う女性であればあるほど、友達としての感情よりも、恋愛感情が自然に芽生えてしまうことになる。

ぼくが今、女性と友達関係を作ろうとしていることも、その先恋愛に発展することを前提としている。

またぼくは、付き合って別れた女性と、友達として付き合っているというケースがいくつかあるのだけれど、それは一度恋愛をし、終わったからこそあり得ることだ。



30代の男性S君は、

「たとえば友達の女性に、

『今夜は寂しいから一緒に寝て』

と言われたら、ぼくは寝ると思うけれどもそれは恋愛とは違う」

という。

それに対して、そのときちょうど入ってきたお客さんの女性が、

「女性は恋愛感情をまったく抜きにしては男性と寝られない」

とこたえ、この話は終りになった。



「男と女のことは難しいね。」


ほんとだな。