2013-01-23

ブリも大根も旬真っ盛り。
「ブリ大根」

今日もご訪問いただきありがとうございます。

今日の晩酌は・・・。



旬のブリあらを使ったブリ大根。



ブリも大根も、今が一番おいしい季節。

定番のブリ大根は、ブリのした処理をきちんとするのが、臭みを出さないための大きなポイント。
下処理をすれば、ニオイ消しのショウガなどは入れなくていい。

それからしょうゆは、かならず後から少しずつ入れる。
はじめから入れてしまうと、甘みが入らず塩辛くなってしまう。



ブリあら1パックは塩をふって30分くらいおき、熱湯で湯通しする。



湯通ししたら、水でよく洗ってヌメリや血の塊を落とす。



大根は、竹串がすっと刺さるようになるまで、15分~30分、下ゆでしておく。


大根の皮は、よっぽど汚いというのでなければ、剥かなくて大丈夫。



鍋にブリあらと大根を平たくならべ、1カップの酒、2カップの水、大さじ3の砂糖とみりんを入れて強めの中火にかける。




出てきたアクをすくって落しブタをし、10分煮たら、しょうゆ大さじ1.5を入れ、さらに10分。
またしょうゆ大さじ1.5を入れて10分、計30分煮る。

火加減を調整し、煮汁が1/4くらいになるまで煮詰めれば出来あがり。



今のブリは、ほんとに脂が乗りまくっている。


大根もホクホク。






晩酌を終えたら、夜行バスで東京へ。



今回の夜行バスは、ちょっとグレードが高いやつにしたら、隣とはカーテンで仕切られるようになっているし、リクライニングはシートが前にずれるタイプだから、前のシートが倒れてこないし、さらにテレビも付いてて快適、快適。

ただトイレが付いていなかったので、車内で酒を飲むぼくはちょっと不安だったけれども、途中の休憩で問題なかった。



朝の6時に新宿。



一路眠らない街、歌舞伎町へ。



24時間営業の養老乃瀧。



まずはビールで、ホット一息。



「酒ばかり飲まずに仕事もちゃんとしてよ。」


うん、わかってる。