2012-12-07

手軽にできるのにすごくおいしい。
アサリのオイスターソース炒め

今日の晩酌は・・・。
アサリのオイスターソース炒め。アサリは酒蒸しにするか、ニンニクとオリーブオイルで炒めるか、ご飯に入れたりみそ汁にしたりというあたりが定番かと思うけれど、中華風に酸味のある甘辛風味で炒めてもうまい。ただニンニクを入れてしまうと他の和食メニューと合わなくなるから、代わりにゴマ油やオイスターソースを使ってきちんとコク出しをするようにする。





アサリ200グラムは水1カップ、塩小さじ1の塩水に1時間ほどつけて砂出しし、
そのあと両手で殻をこすり合わせるようにしながらよく洗っておく。

青ねぎ1~2本は、1センチ長さくらいに刻んでおく。

さらに炒めはじめる前に、
オイスターソース大さじ1、酢大さじ1、砂糖小さじ1、片栗粉小さじ1
をまぜ合わせ、合わせ調味料を作っておく。





フライパンを中火にかけてゴマ油をひき、タネを出し小さくちぎった鷹の爪2本分くらいをサッと炒める。






アサリを入れ、サッと炒めたら酒大さじ1を入れ、フライパンのフタをして、殻が全部ひらくまで蒸し焼きにする。






アサリの殻がひらいたら、火加減を強火にして合わせ調味料を入れる。






トロミがついたら青ねぎを入れ、ひと混ぜする。






酸味のある甘辛味でアサリと青ねぎを合わせるのは、和食でいえばからし酢味噌で和える「ぬた」みたいなもので、相性は抜群。






酒のつまみになるのはもちろん、これをこのままご飯にかけてもうまい。











今夜はいよいよ、スピナーズでの出版記念パーティー。

たくさん来てくれたらと思うけれど、
フタをあけてみないとどうなることやらわからない。

このブログをアップしたら、床屋へ行き、商店街へ買い物に行く。

魚屋や豆腐屋、八百屋には、もう買うものを注文してある。



今日は4品作るつもり。

まずイカのスペイン風。

これは檀一雄の最高傑作だと思っていて、簡単なのに死ぬほどうまい。

スルメイカを使えば安く上がるのもいい。

それからカブと豚肉の煮物。

やはり旬のカブは、どうしても使いたい。



あとは厚揚げの焼いたの。

豆腐をどうやって使うかあれこれ考えたけれど、
ここはシンプルにいくことにする。

それからご飯物もあったほうがいいと思って、アサリご飯。

これはスペイン風の味つけにする。



いつも自分で食べるより、量も品数も多くなるから、
ちゃんと手際よくできるかどうか、ちょっと不安。

あとこれを食べてもらって、おいしいと思ってもらえるかどうかは、
さらに不安という次第。





「食中毒だけには気をつけないとね。」
ほんとだな。




スピナーズの詳細は、こちら