2012-08-17

イワシの高菜炒め

おっさんの昨日の晩酌は・・・。







京都は昨日、五山の送り火。
近所にあるマンションの屋上が、送り火を全部見ることができる絶好のポイントになっているので、おっさんは毎年そこから送り火を見るのをたのしみにしています。
ところが今年、去年までは誰でも入れたマンションの屋上が、入居者以外立入禁止になっている。
これはダメかとあきらめかけたおっさんでしたが、一緒に上がったおばさんご婦人の団体が、扉をどんどんたたいて屋上にいる入居者に鍵を開けてもらったところに便乗し、素知らぬ顔で屋上に入りこみ、なんとか見ることができました。






京都へ来るまで、五山送り火の存在すらよくわかっていなかったおっさんですが、今はいっぱしの京都人気取りで「送り火はいいものだ」と思います。






大文字。







妙法。







船。







左大文字。







鳥居。







送り火を見終わったら、家にもどって食事の支度。
今日はイワシを高菜と炒めてみようと思っています。
イワシをニンニクを入れて炒めるとおいしいのは、おっさんは知っている。
そこに高菜を入れたらもっとおいしいだろうと思ったのでした。






筒切りにしたイワシに片栗粉をまぶし、サラダ油で両面をこんがり焼く。







イワシから出た脂でたたきつぶしたニンニクと千切りのショウガ、細かくちぎった鷹の爪をさっと炒め、高菜を加えてさらに炒める。







酒大さじ1としょうゆ大さじ2分の1をそそぎ込み、全体にからめ付ければ出来あがり。







出来あがったイワシの高菜炒め。







早速食べてみます。
「なかなかイケる・・・」
イワシに高菜の風味がつくのがいいし、高菜もイワシの脂でおいしくなっているとおっさんは思います。






チェブラーシカ君も味見を担当。
「ちょっと塩っぱいね・・・」
おっさん、高菜に塩があるのにイワシにも塩をふり、さらにしょうゆの量も多すぎて、塩味がきつくなり過ぎたのでした。






おっさんがあと作ったのは、ピーマンのおかかしょうゆ炒め。






ナスじゃこ炒め奴。
ゴマ油でナスとちりめんじゃこを炒め、しょうゆで味付けしたものを、冷奴の上にのせたもの。
「やわらかいナスと豆腐の取り合わせが最高・・・」
今日はこれが一番うまくいったと、おっさんは大満足。






お酒は焼酎の水割り。
3杯以上は何杯飲んだかわからなくなるおっさん、昨夜も気分よく酔い、そのまま就寝。