2012-08-02

なすの田舎煮

おっさんの昨日の晩酌は・・・。




おっさんは昨日の日中、家で扇風機で過ごしていたら、気持ちが悪くなってきた。
二日酔いかと思ったけれど、それから涼しいカフェに移動したら、気持ち悪さはすっきり解消。

「熱中症・・・」

節電したほうがいいかと漠然と思ってたけど、この暑さには、ちょっともう無理。
節電も、死んでしまったら意味ないからな。






昨日はなすシリーズ、田舎煮にした。
田舎煮はなすをごま油で炒めて、水に砂糖としょうゆだけで煮る。
出しを使わなくても、ほんとにおいしくなるのかな・・・?



早速やってみよう!



縦半分に割ったなすは、細くななめに切れ込みをいれ、横に半分に切る・・・。
こうやって味をしみさせるってわけか。



多めのごま油で炒めたら、ヒタヒタよりちょっと少ない水をいれ、砂糖としょうゆで味をつけて、落しブタをして弱めの中火で15分くらい煮る・・・。
煮過ぎると煮くずれるから、注意しないとな。



そのまま鍋の中にいれて冷まして、味をしみさせる・・・。
味は冷えるとき、しみるんだよね。



なすの田舎煮のでき上がり~!




味はどうかな・・・。
うん、んまい。
ごま油のコクもきいているけど、砂糖としょうゆだけで味付けしてもうまいのは、なすの甘みがあるからだな。






それから作ったのは、とうがらしチャンプルー。
八百屋で買った、袋に一杯のとうがらし、まだたくさん余ってるから、使い切ってしまわないといけないからな。



まずはとうがらしだけ、先に炒める・・・。
とうがらしはやっぱり、強火でしゃきっと火を通さないとな。



豚肉に塩ほんのひとつまみをふって炒め、水切りした木綿豆腐をちぎっていれる・・・。
豆腐は炒めると水気が出るから、これをしっかり飛ばしてしまわないといけないな。



とうがらしをもどし、大さじ1の酒としょうゆにおろしショウガのタレと、削り節ひとつまみをいれ、ひと混ぜしたら、溶き卵。塩ひとつまみで味を決める・・・。
最後はスピードが肝心、肝心。



とうがらしチャンプルーができた~!




やっぱりしゃきっとしたとうがらしと豚肉のとり合わせは黄金だな。







ささげマヨネーズも作った。
八百屋のおじいさん、「インゲンはマヨネーズもうまい」と言ってたけど、ほんとだな。






しじみの吸物。
癒される・・・。






焼酎水割り・・・。
昨日はおっさん、テーブルの片付けもせず、ソファで朝まで寝込んでしまった。