2012-07-10

天然鯛のかぶと蒸し


今日の晩酌。

天然鯛のかぶと蒸し、万願寺の焼いたの、昨日のサンマ甘露煮、農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。



梅雨の合間の昨日と今日は、もう夏のような陽気。

夏はパンツ一丁で過ごすのを楽しみにしているおっさんは、

「そろそろオレの季節がやってきた・・・」

ワクワクしている今日この頃です。

ってお前はデカパンか。

(©赤塚不二夫)



今日は商店街の魚屋で、ピンク色にかがやく天然鯛のあら、280円で見つけました。
これでかぶと蒸しを作りたいと思います。



かぶと蒸しを作るのは、とても簡単。

早速やってみよう!



塩をふって10分くらいおいた鯛あらを、湯通し。
給湯器のお湯が80度~90度あれば、それでOK。しゃぶしゃぶとしてお湯を捨て、そのあと水で、うろこや血のかたまり、ぬめりなどをよく洗い落とす。



蒸すのには、べつに蒸し器はなくてもだいじょうぶ。
深めの皿に昆布をしき、鯛アラと長ねぎ、豆腐、しめじなどをいれ、酒をパラパラとふりかけたら、炒め鍋に直にいれる。鍋にコップ2杯ほどの水を張り、フタをして火にかけて、15分ほども蒸せば出来あがり!






蒸し上がったかぶと蒸し・・・。
鯛のうまみがたっぷりと出た汁が、なんともうまそう・・・。



ポン酢しょうゆに七味をふり込んだタレで食べます。




まず初めは、目のまわり・・・。
ドロッとしたコラーゲンがたまらん。



ほっぺたの肉もいい・・・。
プリプリ。



豆腐・・・。
鯛のうまみを吸い込みまくっとる。



もちろん最後は・・・。
スープにタレをいれ、飲み干すよ!






あとは万願寺とうがらしの焼いたの。
かつお節とポン酢しょうゆをかける。ほんのりとした苦みと辛み、そして甘み。



昨日のサンマ甘露煮。
1日たつと、味がしみてまたうまい。



農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。
熟成して酸っぱくなっている。






酒は芋焼酎水割りを4杯。ちょっとうすめに作ってみた・・・
気にしてんのかい。