2012-07-11

イカワタ炒めしょうゆバター

今日の晩酌は・・・。
イカワタ炒めしょうゆバターと万願寺の炊いたん、サンマ甘露煮、冷奴、農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。



そろそろ髪を切らないといけないおっさん、いつもは床屋で切るのだけれど、今日は三条会商店街にある、1500円でカットしてくれる美容院のドアを開けてみた。

出てきた若いお姉ちゃん、30分待てば切れるとのことだったのだけれど、

「シャンプーもないし、顔剃りもしないけどいいですか・・・」

なんとなく、おっさんは場違いだと言われている気がして、

「じゃ、また来ます・・・」

ドアを閉めた・・・。



ビビりやな~。



魚屋へ行ったら、活きのいいスルメイカを発見。
スルメイカは安いしうまいし、おっさんはいつもお世話になってます。



このスルメイカを使って、今日はイカワタ炒めしょうゆバター。

イカワタを使うのは、活きのいいスルメイカでないとダメだけど、スーパーで売っているやつでも、色が濃い茶色のやつならだいじょうぶ。

作るのはとても簡単だけれど、すごくうまいです。

早速やってみよう!



まずスルメイカをぶつ切りにする。
胴にタテに入っている細長い軟骨と、足の根元にある硬いクチバシ2枚だけを取り出して、あとはそのまま端からブツブツ切っていく。これをワタもスミも、すべて一緒にボウルにいれ、酒大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1、すりおろしたショウガたっぷりをいれて、もみ込んで20~30分おく。



それから炒める。
フライパンを中火で熱し、バター大さじ1くらいを溶かしたら、初めに漬け汁だけをいれ少し煮詰める。つづいて火を強火にし、イカをいれたら、1分ほど炒め、イカがぷっくりと赤くなったら出来あがり!






出来あがったイカワタ炒めしょうゆバター。
青ねぎなどをふってみる。



早速食べる・・・。
う~ん、んまい。濃厚なイカワタと、しょうゆバターの相性は抜群。臭みもまったくありません。






あとは、万願寺とうがらしの炊いたん。ちりめんじゃこを切らしていたから、かつお節を使う。
万願寺とうがらしは丸のまんまで、サラダ油にちょっとゴマ油をたらして炒める。ヒタヒタの水を注ぎ、かつお節1パックと酒、みりん、しょうゆ各大さじ1をいれたら、味をみて、落としブタをして中火で20分。最後は火加減を調節して煮詰める。



万願寺とうがらしは煮込むと、フルーツのような甘みが出てくる。




サンマの甘露煮。
3日目ともなると味がしみまくっている。うす切りのショウガがまたうまい。



冷奴。
ただの冷奴でも、豆腐屋の豆腐は味がちがう。



農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。
3本入り150円を、今日で食べ切った。






酒は芋焼酎水割り。今日はなんと3杯で終了・・・。
それ氷少なくして、焼酎いっぱい入れたからやし。