2011-09-09

この頃は午前中にうどんを食ってる

僕は毎朝だいたい、6時から7時のあいだくらいに起きる。朝起きた時点では、まだ腹は減ってない。前の晩だいたい、12時頃まで飯を食って酒を飲んでるからだ。

晩飯ってのは、だいたい普通は6時とか7時とか、そういう時間に食うものかとは思うが、僕の場合飯を食うには酒が必要だから、そうするとそれで、一日が終わってしまうことになる。それもちょっと何だから、酒を飲むのはギリギリまで我慢して、9時過ぎまでは何だかんだとやることをやり、それから風呂に入って、酒の支度をし、10時過ぎてから飲み始めるということになるわけなのだ。


ちなみに昨日の晩飯は肉じゃが。グルメシティではいつも毎週木曜日、木曜もっくんの特売日で、オーストラリア産牛コマ肉をすごく安く出す。昨日は100グラム108円。牛肉で何を作ったらいいのか、イマイチ思いつかない所があり、いつも肉じゃがになってしまっているというわけなのだ。

この肉じゃがだが、煮るというよりは、ほとんど蒸し焼きに近い。水はカップ1杯しか入れない。その水ではじめに、フライパンのフタをして、じゃがいもとにんじん、それに大根を煮る。3分ほど煮たら砂糖をガバガバと入れ、また3分。そしたらそこで、肉を入れ、醤油を入れ、さらに3分。煮時間は計10分。火加減は終始強火。10分たったらフタを外して、玉ねぎを入れ、鍋を返しながら汁を煮詰めていく。汁がほぼ完全に煮詰まったら出来上がり。

これは絶対に、七味をかけて食ったほうがうまい。玉ねぎを全く煮ないから、歯ごたえが残る程度に仕上がって、それがなかなかいい。玉ねぎを最後に入れるのはケンタロウのレシピを見た。


昨日もこれをチマチマつまみながら、ネットの友達とチャットしたりして時間を過ごす。ネットにはもう数年付き合っている、仲のよい人達がいて、そういう人達とやり取りしながら酒を飲むと、下手な居酒屋へ行くよりはよっぽど楽しい。第一金もかからない。もうここ数年は、そうやって家で飲むようになってるわけなのだ。

10時半から飲み始めて、1時間半かけて酒2合。それでそのまま寝るから、朝起きてもまだ全く腹が減ってない。それでだいたい午前中は、飯は食わずに、チョコレートやせんべいなどをかじって血糖値だけは上げながら、このブログを更新したり、その他色んなことをする。

腹がほんとに減るまで、飯は食わないということにしていたのだが、そうすると最近、あまりに腹が減ると、能率が落ちるということに気が付いた。そこで午前中の、適当な時間に食うことにしたのがうどん。


冷凍のうどんを湯がいて水で冷やし、そこに青ネギだのおかかだの卵の黄身だのをのっけて、醤油をぶっかけて食う。ものの5分ほどでできてしまい、食うのも1分かからない。

うどんっていうのはしかし、こういう食い方ができるというのが、いいところだよな。そばやそうめんに、醤油だけぶっかけて食うのでは、なかなか形にならないだろう。

しかも冷凍うどんは、ご存知かとは思うが、異常にうまい。下手なうどん屋のうどんよりよっぽどうまい。本当は加ト吉のうどんが一番うまいんだが、あれはグルメシティに売っていないし、だいたい異常に高いから、僕はいつもグルメシティのプライベートブランドのうどんを買う。でもそれも十分うまい。



昨日の昼飯は、毎週木曜日に行く「ikoi cafe」で、韓国風肉じゃがのランチ。昨日は間違えて、肉じゃがを2回も食っちまった。

ikoi cafeには、店に置いてある週刊文春を読みに行くんだが、週刊文春は島田紳助の話題で持ちきり。まあ島田紳助にはほとんど興味ないから、どうでもいいですけれどもね。