2011-01-21

かしわ入り湯豆腐

湯豆腐というと、今まで豆腐だけしか入れないものだと思っていたのだが、べつにそうでなくてもいいということに最近気付き、昨日はかしわを入れてみた。
あと長ネギ。
たしかにこうすると、味に変化があって、また今まで、湯豆腐と別に一品足そうとすると、量が多くなりすぎるきらいがあったのだけど、こうやっていっしょにすると、ちょうどいい量にできていい。

タレは、青ネギとおかかを薬味に、醤油と、そこにレモン汁をたらす。
醤油をきかせて、レモン汁を少なめにすると、売っているのとはちがう、僕好みのポン酢の味になる。

でもこの湯豆腐、水炊きとの区別が微妙だよな。
かしわが多ければ水炊きで、豆腐が多ければ湯豆腐、ということになるわけだ。

あとはおととい作った、かぶとお揚げの炊いたん。
莫大な量だったが、なんとか全部食べきった。

日本酒だが、松竹梅、昨日は冷やで飲んでみた。
いつも熱燗ばかり飲んで、冷やで飲んだこと、なかったからな。
松竹梅は甘めの穏やかな味で、特別な主張はないのだけれど、冷やも悪くはない。
熱燗のほうが、舌だけじゃなく、からだ全体がよろこぶ、というところはあるのだけれど、熱燗をつける手間が省けることを考えると、しばらくこれが続きそう。
アルコールが飛ばない分、熱燗より強い気もして、昨日も2合で飲み終わった。