2011-01-12

豚と水菜のみぞれ鍋

昨日は本当は、豚バラ薄切り肉の水炊きをやって、今までのように汁に味をつけるのと、肉のやわらかさがどうちがうのか、試してみようと思ったのだが、

まちがえていつものバラではなく、ロースを買ってしまったので、それはよくわからないことになってしまったのだ。

しかしまあ、いつものように肉はさっと湯通しして、だし昆布と、ガバチョと酒を入れた水で煮て、大根おろしをタンマリと入れて出来上がり。

うまかったけど、やはりバラ肉のほうが、僕は好きすね。
あとほんとは、しゃぶしゃぶ用に極薄に切ったものではなく、お好み焼き用くらいの、ちょっと厚目に切ったもののほうが、うまいのだよな。

日本酒は、菊正宗の上撰、酒パックだが、これを買ってみた。
そしたらなんとびっくり、月桂冠の「月」だと、どうしても4合飲んでしまっていたところが、2合で終わった。
やはり酒というのは、人間、ただ酔っ払えばいいというものではなく、頭で飲むというところもあるのだな。
味としても、満足しないといけないということだ。

菊正宗は、月にくらべて、値段が倍近くするのだけれど、これが半分の量ですめば、そのほうが安いということだ。
いやいやいや。
しかしそうそう調子よくいくもので、あるわけはないすね。