2010-09-04

塩サバ、ナスのおしたし

スーパーでサバを選ぶというのは、とりたててチャレンジしたいことのない、無難な選択をする日なのだな、僕は。
いや鶏肉だって豚肉だって、いつも食い続けているものなわけだが、サバほど無難な感じはしない。
単なる印象の問題なのだが、日本人の食卓に、サバは鉄板なのだよな、やはり。

ということで、ノルウェー産の塩サバ。
これは脂がのっていて、たしかにうまい。
サバは寒いときがうまいのだから、ノルウェーの冷たい海は、いいんだろうな、サバ君にとっちゃ。
これはノルウェー人が獲ったものなのだと思うが、このサバに塩をして焼くという食べ方、ノルウェーの人たちは同じように食べるのかな。
それとも自分たちは食べないが、ただ日本人向けでそうしてるのか。
サバって英語でなんて言うんだ。
サンマは英語あるのか。
そのあたりのこと、知りたいところだな。

ナスのおしたし。
ヘタを取ったなすをゆでて、水で冷し、よく絞って、適当に切って、すりごまと醤油をかけて食べる。
これ、八百屋できいた、京都式の食べ方なのだが、大変うまい。