2010-08-22

旬彩 ひより

近鉄奈良を南に下がると、「ならまち」と呼ばれる、京都でいうと町家造りのような、古い家や商店が立ち並ぶ、風情のある一角があるのだが、ここはその中にある、3年前にオープンしたばかりの、新しいレストラン。
お盆の人が多いときに、並んで待つのはかなわないので、食べログで調べて、事前に予約しておいた。
野菜料理が自慢の店で、店のホームページによると、自分で畑をもち、そこで収穫された野菜を使っているのだそうだ。
ランチは何種類かあったが、この日は2,625円のセットにしてみた。

飲んだのはビール。
炎天下を歩かないといけないから、日本酒はやめておいた。

スープ。
これは何だったか。
うまかったことは覚えているが、もう一週間になるので、何だか忘れた。

前菜各種。
京都でいえば、「おばんざい」ということになるのだろうが、どれもていねいに手がかけられていてうまい。
店主は長年、一流ホテルや料亭で修行してきた人らしい。

天ぷら。

まだまだ続く、野菜料理の数々。

岩魚。

揚げ出し豆腐、かな。

五穀米と奈良漬。

デザート。

はなはだいい加減なレポートになってしまって、なんとも申し訳ないが、どれも大変おいしく、十分満足した。
奈良は他の店には行っていないので、比較はできないが、この店に来るのは、悪いことにはならないと思う。


旬彩 ひより 懐石・会席料理 / 近鉄奈良駅京終駅
昼総合点★★★★ 4.0