2009-11-12

晩めし さば塩焼き

今日は鍋と日本酒はお休み。あまり圧倒的にうまいものばかり毎日食うのも、ちょっと疲れるからな。お相撲さんの食事が毎日鍋だというの、わかる気がするわ。

ということで、いつもの居酒屋メニュー、アンド、ウィスキーの麦茶割り、即ち、アカプルコ、なのだが、サバ。いやこれは、今、日に日にうまくなっているな。前回食べたときより、脂が乗り、身が太り、これはたまらん。サバはモソモソしているところが、高倉健みたいだ、などと思っていたのだが、今やキムタクになりつつあるな。って、キムタク、もう古いか。今日は大根おろしに、醤油ではなく、ポン酢をかけてみたが、そのほうが全然うまいな。これからはそれにする。

マダムジョイで半額で買った刺身、下手な店で食うよりはうまいのだ。でも切ってから、当然数時間が経ってるから、切り口の表面が、ちょっとねっとりした感じになってしまうのは、致し方ない。

ほうれん草は、先日から、一把まとめてではなく、二株ずつくらい、ちょっとずつゆでるようにしているのだ。そうすると、しゃきっとしながら、あの口がシュワシュワするアクがなく、こちらのほうが100倍はうまい。

冷やしトマトは、いつもは何もつけずに食っていて、それはほかのものは全て、醤油の味が付いているから、箸休めと思っていたからなのだが、今日は塩を付けて、本来の冷やしトマトの食べ方で食べてみたら、いや、これまでトマトをみくびっていた、これはこれで、きちんと一品のつまみになるのだな。ごめんなさい。