2009-09-05

晩めし ピーマンとなす味噌炒め


今日はマダムジョイ、行ったのが遅かったこともあり、と言っても6時前だが、生さんまはもちろん売り切れ、鶏もも肉が今日は特売だったみたいだがそれも売り切れ、飛車と角を取られてしまったようなものなのだが、って僕的にはだが、そういう場合にはだいたい必ず、僕の心の中にピーマンが浮上してくるのだ。

僕はピーマンは好きなのだが、メニューを組み立てる上でなんとも中途半端なやつで、って繰り返すが僕的にという意味だが、さんまを中心としたメニューを考えた場合の、お浸しの位置付けにはなれないし、チキンソテー・サラダの青物には何と言ってもブロッコリーがいいので、ここにも出番がない。脇役として使いづらいのだよな。かといって主役としてのインパクトにもイマイチ欠けるものがあるので、いつもは素通りしてしまうというわけだ、ピーマン。悪いね。

しかしマダムジョイ、己斐店、には産地直売のコーナーがあって、ここには三次市の農家がいつも卸しているみたいなのだが、このピーマンが肉厚でテカテカ光って、しかも圧倒的に割安で、メインコーナーに置いてあるへなちょこピーマンに比べて圧倒的にうまそうなのだよな。で今日はそれを、やはり産地直売コーナーのなすと、それに豚コマ肉と、炒め合わせることにしたわけだ。

味付けはやっぱり味噌。自分でタレを調合しても良かったが、だいぶ前に買ったチゲの素がまだ二瓶くらい余っているので、それをがっぽりかけて出来上がり。まあ、普通にうまいっす。