2009-06-02

つまみ アジの梅煮

このところマダムジョイで「小あじ」というのが安く出ていて、使ってみたいなと思いながらもどうしていいかわからず躊躇してたのだが、本日とうとう、こないだたまたま立ち読みした料理の本に出ていたのを参考に、煮付けてみたのだ。
小あじ4尾、198円。
相変わらず安いな。
一回り大きなのは、2尾で400円以上するのが、量的には変わらないのに、小さいというだけで安いのだ。
そしたら断然こっちだな。

並んでたのははらわたが取ってなかったのだが、おばちゃんに頼むと、わざわざパックを開けてやってくれる。
いやほんとにフレンドリー、マダムジョイ。
およびおばちゃんよりの新情報。
魚を煮付ける時は、昆布だしでやるのだそうだ。
今まで昆布は使ってなかった。
それでもおいしかったけど、まあ確かに昆布のだしも入った方が、おいしそうだよな。

ということで、炒め鍋で昆布だしを取り、酒みりん醤油を入れ、よく洗った小あじ、臭み取りの梅干、それに豆腐、落し蓋をして10分煮て、そこにどばっと春菊、ひと煮して、しばらく置いた。

いやいつもながらの自画自賛、申し訳ないが、ほんとうまい。
それに豆腐と青菜、僕的にいつも定番なのだけど、こうすると一発で調理できて、いつもも大して手間かかっていないけど、こちらはほんとに簡単。
臭み取りの梅干も、煮えるとまたおいしかったりして。

今回はらわたを取ってもらったのだが、一部残っていて、それもけっこううまかった。
サンマでも、まずはらわた食べるんだよな、僕は。
なので今度は、はらわた取らずに煮付けてもいいのかも。