2008-11-07

大阪ナイト


大阪に出張で来ている。
まずは大阪の夜を満喫しようと何軒か案内してもらった。
初めは寿司。
なぜか江戸前。
梅田の路地裏にあるカウンター10席ほどの小さな店。
けっこうな歳のおじちゃんとおばちゃんがやっていて、二人とも巨漢なのだがそれが狭い場所に押し込められるように入っているのが笑える。


つまみの刺身3人前。
鯛にすずき、さわら、生だこ。


とろ。


あなご。

ビールを5、6本飲んで3人で1億1000万円。
今回は軽くつまんだだけだったが、普通に食べて一人5千円見当の店らしい。
まあまずくはないが、安いのが売りの店なのだろう、広島や山陰の魚と比べると大人と子供位の違いはあった。

適当な飲み屋でしばらく飲んで、シメにお好み焼き。



ねぎ焼きと、


豚玉焼き。

関西のお好み焼きはふんわりとしていて、同じ「お好み焼き」という名前が付いているが、広島のものとは違う食べ物だと思ったほうが良い。
でも酒のあてとしてこれはこれでなかなか良い。
豚玉は初めからマヨネーズがかかって出てくる。
広島でお好み焼きにマヨネーズをかける人が多いのは、関西の影響なのだと思うな。
僕は広島のお好み焼きにマヨネーズをかけるのはあまり好きではないが。

そしておまけはガールズバー。


男3人が集まれば、やはり最後はこういう場所に来てしまう。
ガールズバーとは初めて行ったのだが、大阪で最近急激に増えている業態だそうだ。
女の子が酒の相手をしてくれるのだが、キャバクラが女の子が隣に座るのに対してこちらは女の子はカウンターの中にいて客と向かい合っている。
女の子が客の隣に座らなければ風俗の免許が必要ないというのも利点らしい。
時間制で1時間800円のチャージに、飲み物一杯800円。
他に何も注文しなければ1,600円で1時間遊べる。
とは言ってもそのうち女の子に一杯おごったり、つまみを注文したり、さらに時間を延長させられたりして、結局5,000円くらいは取られてしまうという計算だろう。
しかし僕たち3人はもう夜も遅かったこともあり30分くらいで切り上げて帰ったので、1,600円以上取られることはなかった。