2008-11-30

岡山

とりあえずタイトルを「岡山」としてみた訳だが、仕事で岡山に行ってきたのだが、岡山について書くことはあまりない。
書くことがないので岡山などという漠然としたタイトルになってしまう訳だ。
駅に着いたら迎えが来て、ファミレスで食事して、建物の中で仕事をして、終わったらまたファミレスで打ち合わせ、みたいなスケジュールなので、まああまり街に触れることはできない。
シンフォニー・ホールの前においしいラーメン屋があるということは以前聞いたのだが、今日聞いたら日曜は定休日だというので行かずに帰ってきた。
岡山のラーメン、やはりきちんと知らなくてはいけない。

ちなみに今日の岡山、


紅葉が大変きれいだった。

帰りに岡山駅で買った駅弁。



一番人気のものは売切れてしまったと言うので、次点を買ってきたのだが、見た目ふつうの幕の内なのだが、ちょっと変わっているのはご飯がちらし寿司なのだ。
岡山特産「ままかり」の切れ端も入っている。
一番人気もちらし寿司のようだった。
岡山はちらし寿司が名物なのか?
1,050円。

2008-11-29

東広島 お好み焼き 「壱銭屋」


東広島で仕事があり、連れて行ってもらったのが、西条駅近くのこの店。
メニューを見ると広島風に加えて関西風お好み焼きも出す店のようだ。
広島風と関西風は考え方が全くちがうと思うので、それをどのように折り合いを付けているのか。
オーソドックスに「肉玉そば」750円を注文。


仕事の懇親会も兼ねていたので、昼間だったが当然まずビール。

今回は団体で来たので鉄板前でなく座敷に座ったが、座敷のテーブルにも鉄板が置かれ、あくまで鉄板で食べられるようになっている。
でもこれは広島というより関西の流儀だな。

作り方を遠くからちらちら見ていたが、とても変わったやり方をしていた。
生地をのばすのと同時に麺を鉄板に広げ、それからキャベツも鉄板にじかに置き、キャベツの上に豚肉を置く。
キャベツは1センチ程もある幅広、量はちょっと少なめ。
麺をよく炒めたら生地にのせ、そこに火を通したキャベツ、そして豚肉はこの段階で鉄板で直接炒め、ひと口サイズにカットして、キャベツの上にのせる。
さらに玉ねぎと青ネギをのせているのが見えたが、食べてみたらさらに細かくきざんだ紅しょうがが入っていた。
あとはそれをひっくり返して玉子を貼り付ける、普通のやり方と同じ。


一口め、端っこを食べたら麺にかなりソースの味がした。
屋台とかで売っているソース焼きそばのあの味。
遠くから見ただけだが袋に入っている段階ですでに麺はかなり茶色だったので、ソース味つきの麺を使っているのかもしれない。
そんなのあるのか。

全体として何なのだろう、関西風の味がする。
たぶん生地が違うのだろう、それから紅しょうがや玉ねぎなど具の違いもあるのだと思う。
まあそれなりにおいしくは食べたが、店主はたぶんもともと関西人で、関西風お好み焼きの修行をした人なのだろう。
それが広島へ来て、広島風お好み焼きらしき物をこしらえてみた、といった感じだ。
だからこのお好み焼き、関西風お好み焼きのかなり変わったバージョンと考えると、それなりに理解できる。

東広島市西条西本町26-9
082-424-5820
★★★☆☆ 3

西広島 定食 「ごはんや ももの木」(再訪)


昨日は夕食、西広島駅近くの「ごはんや ももの木 」。
パチンコ屋の一角で営業していて、パチンコ屋とはドアで直接つながっているから、パチンコしているお客がお腹すいたら食べに来る、という使われ方を想定しているのだろう。
もちろんドアは外にもあるから、一般の人も相手にしている。

昨日僕が食べたのは、


「ほっけ開き定食」800円。
ご飯は一杯おかわり可。

まあこんな感じの家で食べるようなご飯が主だから、一人者の男性や単身赴任のお父さんには喜ばれるだろう。
店内は喫茶店を思わせるラブリーなつくりで、ママは上品な美人、娘さんらしき人も美人なのだが、これが適度に無愛想なのが「家庭」の雰囲気っぽくて泣かせる。

ところでこの店、ちょっとした特徴があって、韓国家庭料理のメニューが豊富なのだ。
ビビンバとか、あとジャージャー麺もあった。
そして何とこの定食の味噌汁、ちょこっとニンニクが入っていた。
味噌汁にニンニクって、韓国では定番だが、日本ではまず聞かないよね。
これってママは韓国出身なんだろうか。
それとも日本人だけど韓国料理をいろいろ勉強した、というところなんだろうか。
何度か行ったらそのうち聞いてみたい。

お粥レシピ かきとしいたけの粥Ⅱ


昨日、一昨日のかきの残り半分を使ってもう一度かきとしいたけの粥 。
作り方は同じだけど、青ネギの刻んだのとごまを薬味に。
今回は忘れずにかきを洗ったのだけれど、どうなんだろう、うまみが薄くなったような気がした。
洗わなかったほうが良かったかな。
スーパーでよく売ってる殻から外したかきを透明なパックに入れてあるやつなんだけど、大体かきって殻のまま焼いて食べたりするわけだもんね。
洗わなくていいんだな、たぶん。
パックに入っている水はかきの汁だろうけど、これは一緒に使っても大丈夫なんだろうか。

2008-11-27

広島庚午 長崎ちゃんぽん 「リンガーハット・広島庚午店」

 

「リンガーハット」はもちろん前から知っていて、今広島で住んでる家の近くにもあるのだが、これまでは全く興味がなくて行ったことがなかったのだ。
ちゃんぽん自体にあまり興味がなかったし、さらにチェーン店ってほとんど行く気しないし。
でも長崎でちゃんぽんを食べてあまりにおいしく、聞くとリンガーハットは元々長崎発のチェーン店で、長崎市内にもたくさんあり、長崎の人もけっこう訪れるとのこと。
ならば行ってみずばなるまいと、雨の中チャリンコをこいで出かけてきたのだった。

ちゃんぽんとぎょうざのセット「長崎ちゃんぽんセット」が680円。
ちゃんぽん単品だと450円。
安いな。


まずぎょうざ。
まあ普通。


そしてちゃんぽん。
うーん、なるほど、この味、前に食べたことある。
東京で食べたちゃんぽんの味はこれだった。
長崎で食べたちゃんぽん と具の内容はあまり変わらない。
豚肉、干しエビ、イカ、かまぼこ(なのか、赤と白のやつ)、キャベツ、もやし、青菜、コーン。
でもスープの味が全然ちがうのだ。
長崎で食べたちゃんぽんのスープはほんとに「クリーミー」という感じで、それに一発ノックアウトされたのだが、この店のスープはそういう感じではない。
コショウが入ってるんだよな。
東京のちゃんぽんにも入っていた。
コショウを入れてあるということは、入れないと臭みなのか雑味なのか、とにかくイマイチな味がするということなのだろう。
やっぱり何か、手のかけ方が違うんだな。

あと麺も普通のラーメンみたいで、長崎で食べたぶっとくてスープの味が浸みたものとは全然ちがった。

まあでもリンガーハットは長崎にもあるわけだから、これも長崎で食べられるちゃんぽんなわけで、たぶんこれが標準という感じなのだろう。
そう考えるとあそこの店はやっぱりうまかったんだな。

広島県広島市西区庚午北1丁目6−17
082-507-5280‎
★★★☆☆ 3

お粥レシピ かきとしいたけの粥


季節はかき、ということでかきの粥。
韓国で食べたかきの粥 がしいたけを合わせていたので、それを真似てみた。
韓国風にごま油で風味づけ。

研いだ米0.5カップと3センチ四方くらいの昆布を、3.5カップの水に浸しておく。
中火にかけ、沸騰したら昆布を取りだし火を弱め、全体を大きく混ぜてあくを取り、弱火で20分。
10分たったら生しいたけ2枚のいしづきを取り、縦にざくざくと切ったやつを投入。
さらに5分たったら洗ったかき(って、今回僕は洗うの忘れたんだけど)適量を入れ、塩で薄めに味を付け、チューブのおろししょうが少々を入れる。
火を止めたらごま油をたらし、10分蒸らす。

付け合せはやっぱりキムチ。

2008-11-26

今日のつまみ あなご竹輪と野菜スティック


夜は酒とつまみだけで済ませることが多い。
野菜スティックは定番なのだけど、今日はそれに加えて宮島 で買ってきたあなご竹輪。
酒はもちろん、アカプルコ 。

あなご竹輪、あなごの味がするかと思って楽しみにしていたが、うーん、ただの竹輪だった。


ちなみに現在、鍋に米と昆布が待機中。
明日はかきの粥を作るつもりで、スーパーで材料を買ってきたのだ。

広島高須 お好み焼き 「ふくま」(再訪)


昼は家の近所でお好み焼き。
ここ に来たのはもう午後3時頃で、他にやってる店がなかったからだけど。
この店は昼前から夕方までノンストップで営業して、夜は営業しないのだ。


当然まずビール。
当然自分で冷蔵庫から出す。


肉玉そば550円。
焼き方は地域の古い店によくある、麺を中に入れて蒸し、最後のにアイロンでかるく押させるやり方。
一休 なんかもその仲間だと思うが、一休の場合ほかと違うのはキャベツを極細に切るということ。
三八 はやっぱり、一休のキャベツを真似たんだろうな。
あんなに細いキャベツ、他ではまだ見たことがないから。

この店の場合、他とちがうのは麺にソースで味をつけないこと。
これもまた珍しい。
中に麺を入れる店で麺にソース味をつけないのは、まだここしか知らない。
でもこれ、おばちゃん、確固とした意志のもと麺にはソース味を付けないほうがおいしいと思ってそうしてるのか、それとも何も考えずにそうなってしまっているのか、分からないんだよな。
たぶん後者だという気がするが。
やはりキャベツと麺にはソースの味がついていた方がおいしいので、僕は今日はソースを後から自分でかけた。
今度ソースで味付けてくれって言ってみようかな。

まあでも昼下がりのビールとお好み、イベント的には完全に満足して帰宅した。
そのあとちょっと昼寝。
極楽。

お粥レシピ 白粥


山陰の旅から帰ったかと思ったら、疲れをいやす間もなく一昨日と昨日は日帰り出張。
日帰り出張はきついな。
という訳で今日は久しぶりに、仕事もしたがちょっとのんびりした一日。
朝は白粥。
まあ冷蔵庫に材料が何も入っていなかったからだが。
粥を炊きながら新聞を読む。
あと食べながら。
行儀わるいけど。

元厚生次官夫妻殺人の犯人、僕と同じ年なんだよな。
てっきりバックに暴力団でも絡んでいるかと思ったら、クレーマーが高じての犯行らしい。
30年前に自分の犬が保健所に殺された恨みで、人を刺し殺すものかな。
秋葉原の殺人は「誰でもいいから殺して有名になりたかった」わけだけど、こちらは特定の人を計画的に狙っての犯行。
分からんな、犯人の気持ち。
まあ分かる必要もないけど。

2008-11-24

津山 ラーメン 「麺屋 大輔」


今日は出張の最終目的地、津山だったので、仕事の前にラーメンを食べることにした。
Webを調べると津山のいちばんの人気店がここのようだったので、来てみた訳だ。
津山市のだいぶ北の外れにある。
でも11時半開店で、僕は開店すぐに入ったのだが、12時前にはもう満員になっていた。
これから行列ができるのだろう。

メニューは「とんこつ」と「しお」、それにご飯もの。
それぞれトッピングによって何種類かある。
でもチャーハンとギョーザはないそうだ。
初回なので、メニューのいちばん右端に書いてあり、さらに「店主おすすめ」とあるとんこつの「特製」を注文。


とんこつ特製ラーメン950円。

これはすごかった。
店主は40歳くらいだと思うが、かなりのプロだ。
スープがまず超クリーミー。
豚骨スープも色々な仕立て方がある訳だが、ここまでクリーミーなのは初めて食べたかも。
一流レストランのポタージュスープとかそういう感じだ。
聞くところによると店主は大阪のリーガロイヤルホテルで洋食、和食の調理師だったとか。
さもありなん。

麺は細麺、それを固めにゆでてある。

玉子もチャーシューもとろとろの仕立て。
チャーシューは正確に言うと特製の場合、とろとろ仕立てのものと、油が少なめで歯ごたえがあるものとが二種類入っている。
まあ僕はあまり具には惹かれないほうなので、次回からは特製ではなく普通のラーメンでいいかなと思うけど。
でも具を重視する人にとってはかなりポイント高いと思う。

それにきくらげ、ネギが入っていて、卓上に辛し高菜、紅しょうが、すりごま、ニンニクを自分で入れられるようになっている。

いずれにしてもこのラーメン、かなりのレベルだ。
津山でいちばんうまいのは当然としても、博多で店を出してもじゅうぶん通用すると僕は思う。

店主がまた話し好きな人で、顔は辺見えみりの旦那の「キム兄」にちょっと似ているのだが、まあ話好きというより商売熱心なのだろう、僕が東京から半年前に広島に来て色々食べ歩いているという話をしたら、店主も1年に1回、食べ歩きをするのだという話をしてくれた。
広島ラーメンと尾道ラーメンの話になって、尾道ラーメンの一番店である「朱華園 」のうまさが僕には分からない と言ったら、店主しばらく考えたあと、「あの味は中毒性があるというか、あのラーメンを食べ慣れてしまうと、他のラーメンが物足りなくなってしまうのだ」と言っていた。
なるほど、そうなのか。

麺屋 大輔 (めんや だいすけ) (ラーメン / 津山市その他)
★★★★★ 5.0

2008-11-23

米子 ラーメン 「天心」


口コミサイトでは米子で一番人気だったラーメン。
昼時だったので行列ができていた。


ラーメン、600円だっけな、580円とかかも。
要はこのラーメン、鶏がら出しに魚系の出しを混ぜている。
サバ節とか何かそういう感じ。
それをけっこう強く効かせているのがなかなかいい。
味に透明感があって、濁った感じが全くない。

麺は中くらいの太さの黄色くてちょっと縮れたやつ。
よく場末のラーメン屋であるやつだ。
シンプルなチャーシュー、メンマ、もやし、ネギ。

全体として素朴で、田舎のおふくろのラーメンという風情。
まあ悪くないかな。
近くに住んでたら通っちゃうかも。

ちなみにこのラーメンにはコショウは振らないほうが良い。

天心 (てんしん) (ラーメン / 博労町)
★★★★ 4.0

宮島であなごめし弁当を食べる場合の注意点


秋田の友人と宮島口の「うえの」であなごめし弁当 を買い、それを宮島のベンチで食べたのだが、実はそのとき鹿が弁当をねだりにきたのだ。
まず一頭やってきたかと思うと、すぐにもう一頭。
かなり強引に首を突き出してくるのだが、こちらは弁当を食べるのに両手を使っているので追っ払うのが難しい。
弁当は何とか死守したが、弁当を包んである紙を食べられてしまった。
鹿って紙も食べるんだ。
後で聞いたらこれは宮島で弁当を食べる場合に必要な一般的な注意点だそうで、よく子供が遠足で弁当を食べようとして鹿に食べられてしまうそうだ。

鹿は宮島中どこにでもいるので、防ぎようがない。
鹿がやってきたら弁当はベンチの上に立って食べるしかないだろう。

2008-11-22

みっちゃん 持ち帰り用お好み焼き

先日広島に来てくれた秋田の友人 からの貴重で嬉しい情報。
お子さんはたしか4歳です。

ここから:

17日に帰る際、広島空港でお好み焼きを買いました。「かんらん車」で聞いた「みっちゃんのお好み焼き」の「要冷蔵」です。


800~900円だったように思います(スペシャルで1100円前後のものもありました)。賞味期限が今日までで、今日の昼に食べました。レンジ5~10分とアバウトな表示でしたが、900Wのレンジで6分でやってみました。


「かんらん車」の店で食べるのとは比較になりませんが、電子レンジでこの味は結構いいかもしれません。子供は喜んで1/3くらい食べました。真空パックのような状態になっているので、厚さが20mmくらいに圧縮されている感じがあります。この圧迫感がなければもっといけるかもしれません。

ちなみに、空港では何種類かお土産用のお好み焼きがありました。

アナゴ竹輪などのお土産も買ってきましたが、お土産として一番よかったのがお好み焼きですね。

米子 ラーメン 「笑福」


米子でラーメンを食べてみようということになり、とりあえず入ってみた店。
「二郎系ラーメン」というそうだが、東京の「ラーメン二郎」をもとにしたラーメンらしい。
ラーメンとつけ麺があり、ラーメンは豚肉入り、大盛りがあり、さらにアブラ、ニンニク、鰹節、野菜、醤油味などの増量が無料でできる。

僕が頼んだのは、


豚入りラーメン大盛りニンニク入り野菜増量950円。

ひとことで言うとすごいボリューム。
注文してから後悔したのだが、現物を見てさらに後悔した。
でも結局ぜんぶ食べてしまったが。

スープ自体は透き通った薄味だが、そこにアブラがばっちり入っている。
麺は極太麺。
ちょっと固めだがスープとよく馴染んでいておいしい。
ニンニクは増量しなかったのだが、けっこうな量がどばっと入っている。

全体としてまずくはないが、まあ基本は若い男性向け、僕などの出る幕じゃなかったかも。

鳥取県米子市陰田町656-1
0859-31-8057‎
11:00~0:00
無休
★★★☆☆ 3

境港 水木しげるロード


境港に「水木しげるロード」というものがあり、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪の銅像が並んでいることは全国的に有名だと思うが、今回実際に行ってみて想像した以上に笑えた。
一見すると地方都市のさびれた商店街なのだが、とにかく全面的にゲゲゲの鬼太郎。


目玉おやじまんじゅう、


ようかい村、まあ要はみやげ物屋、


妖怪饅頭、


妖怪食品研究所、要はこれも目玉のまんじゅう、


みやげ物屋、


ラーメン屋も鬼太郎、


美容院も鬼太郎、


古いお菓子屋も、


なぜか石油店も鬼太郎。


3分間写真や、


そして公園の街灯まで、とにかく全て、ゲゲゲの鬼太郎なのだ。

妖怪の銅像もだいたい5メートルおき位に総計100個は超えるだろうか。


鬼太郎、


目玉のおやじ、


鬼太郎と目玉のおやじ、


ねずみ男、


ねこ娘、


こなきじじい。

ちなみに、


ぬらりひょん、


ぬらりひょん、


ぬらりひょん。


水木しげる記念館や、


妖怪神社なんてのもある。

みやげ物も多数。
僕は思わず、


目玉のおやじのキュージョンを買ってしまった。
530円。

銅像を作ったり何だり、けっこうなお金もかかるだろうに、商店街の人たちを引っ張ってここまで徹底するとは、仕掛け人の力量も誰かは知らないがかなりのものだろう。
でもやはりそれだけでなく、水木しげるの妖怪の世界が、それだけの内容を持っているということなのだとも思う。

ぜひまた行ってみたい。