2008-06-26

今日のお好み焼き

新天地のお好み村に、三度目の挑戦。
前回二回は、どちらもイマイチだった。
お好み村はお客が入っている店と入っていない店と、極端に分かれる。当然入っている店を選んで行くのだが、前回はそのときたまたま団体客が入っていただけで、それが出たらあとはガラガラ。
初回は味というより、客引きのうまさで店を埋めているような所だった。
お好み村の二階には八昌も入っていて、そこに行こうと思っていたのだけれど、午後二時の段階でやっていなかった。本店も四時からの営業なので、こちらもそうなのかどうか。
そこで四階から二階までひと通りまわり、慎重に品定めをして、二階のいちばん奥の店に入った。

しかし、今日も敗退。
入っていた客は、一組は四人組の台湾からの観光客。もう一組も四人組だったが、こちらも初めて来たみたいだった。
じいさんが作り、お手伝いにおばさん。わりと丁寧に丸く作っていたので、いいかなと思ったのだが、麺が生ゆで。まぁでも麺は硬めが好きなのでそれはいいかなと思ったが、もやしが生くさい味がする。味の素も大量。
ごめんなさい、という感じでした。

お好み村というのは、観光客がたくさん来るのだと思う。一つのビルにお好み焼き屋ばかりがひしめき合っている様子は、なかなか見ものだから。
だから味が進化しないのだろう。
それにもともと、新天地で屋台を営業していたお好み焼き屋の中で、独立できなかった店だけがお好み村に入ったとも聞く。
まぁそんなものなのかもしれない。