昨日の晩酌は・・・。
豚肉ナストマ炒めごはんだったです。
魚が続いたので、昨日は肉が食べたいと思い、豚コマ肉を買ったんですが、これをまたトマトと炒めて食べたいと思ったんです。
トマトが旬に入ったので、冷蔵庫に常備するようになってるんですが、トマトを形を残す程度に火を通して料理に使うのに、ちょっとハマっているんですよね。
トマトを料理に使うというと、ドロドロに煮溶かすトマト煮が王道かとは思うんですが、そうではなく、サッと火を通すようにすると、和食・洋食・中華、どれにも合い、ほんのりとした酸味とコクがついて、とてもうまいです。
豚肉とトマトの相性も、「最高」と言ってもいいくらいいいと思うんですが、昨日はここに、ナスを合わせることにしたんです。
豚肉とトマト、ナスの相性がいいことは、「ナスのミートソース」があることからも実証済みと言えますよね。
味付けは、最初はみそ味にしようかと思ったんですが、味噌汁を先に作ってしまったので、醤油ベースにしました。
それでこの豚肉ナストマ炒めをごはんに乗せて、ガッツリ行くことにします。
ナス1本は大きめに切り、ゴマ油とサラダ油各大さじ1くらいでじっくり炒めます。
「ややしんなりしてきたかな」というくらいのところで、皿に取り出しておきます。
あらためてフライパンにゴマ油少々を引き、輪切り唐辛子少々を入れ、豚コマ肉200グラムを強火で炒めます。
豚肉の色が変わったら、酒とみりん、醤油それぞれ大さじ1、おろしショウガ小さじ1を加え、サッと炒める・・・。
ナスをもどし入れ、少し炒めたら、8等分のくし切りにしたトマト1個を入れます。
サッと炒め、トマトがしんなりしてきたところで味を見て、塩少々を加えて火を止めます。
ごはんに乗せ、青ねぎをかける・・・。
「コッテリさわやか」でうまいっす。
あとはみょうがとシメジの赤だし。
オクラの冷奴ポン酢醤油がけ。
インゲンのごま和え。
サッとゆでたインゲンを、指でひねり潰したゴマ、砂糖とみりん、醤油で和えました。
昨日も仕事を6時に終え、あれこれやって、8時にスピナーズへ行ったんです。
生ビールを2杯くらい飲み、1時間ほどで帰れれば、9時から晩酌の支度を始め、12時には余裕で寝れると思ったんですが、そうは問屋が卸さなかったです。
お客さんと盛り上がり、尻に生えた根をなんとか引き剥がして店を出たのが、10時半。
それから帰って晩酌の支度を始めたので、晩酌を終えたのが12時半、寝たのは1時になりました。
「おっさんは盛り上がると止まらないね。」
この性格はもう治らないな。